リフレクトアートがICC FUKUOKA 2026 クラフテッド・カタパルトで優勝!アーティストの夢を支える新たなビジネスモデル

クラフテッド・カタパルトとは

ICCサミットは、「ともに学び、ともに産業を創る。」をテーマに、多様な領域の挑戦者たちが集まるビジネスカンファレンスです。その中の一つである「クラフテッド・カタパルト」は、ものづくり、地域文化、食、デザインなど、ライフスタイルの未来を再定義するプロダクトやサービス、ブランドが集結し、ショートプレゼンテーションを行うセッションです。

INDUSTRY CO-CREATION

CRAFTED CATAPULT FUKUOKA 2026 GOLD

アートの社会課題を解決するリフレクトアートの取り組み

リフレクトアートは、「一点もの」のアートを日常に届けるとともに、アーティストが創作活動を安心して続けられるよう、経済的な土台を築くことを目指しています。特に、非効率とされがちな「一点ものの量産」を独自の仕組みでビジネスへと昇華させた点が、多くの審査員から支持を集めました。

プレゼンテーションのハイライト

今回のプレゼンテーションでは、以下の5つのポイントが紹介されました。

  1. 日本のアーティストが抱える社会課題
    国内に75万人いるとされる、才能がありながらも経済的な理由で夢を諦めざるを得ないアーティストの現状が提示されました。代表の福村彩乃氏自身の原体験に基づく使命感が、この事業の根底にあることが語られました。

  2. 圧倒的なアートの入り口を創る直営店「ものとアート」
    東京駅や成田空港などの一等地に展開する直営店「ものとアート」は、年間70万人が訪れるアート体験の場です。1店舗あたり70名以上の作品が並び、一般的な小売店の約5倍の坪効率を実現。「一点もの×量産」という新しい小売モデルを確立しています。

  3. 常識を塗り替える「アート版・SPAモデル」の構築
    企画から販売まで一気通貫の体制を構築し、粗利率72.3%を実現。アーティストから作品を100%買い取ることで、作り手にリスクを負わせない仕組みを提供しています。販売データに基づき工程を標準化することで、アーティストは表現に没頭できる「最高の副業」を得ることが可能です。

  4. あらゆる産業をアートで彩る共助・共創の形
    ユニリーバとのアップサイクルギフトや、JR東日本との駅空間運営など、企業や地域との共創事例が紹介されました。建設現場の仮囲いや企業のノベルティをアートに変革する取り組みも展開し、創業比24倍の成長(来期売上9億円見込み)を遂げる持続可能なビジネスモデルを確立しています。

  5. アートの出会いがある、彩りある未来へ
    代表の福村彩乃氏の個人的な経験から生まれた「執念」が、現在の事業を推進しています。関わるアーティストは500名を超え、還元額は累計1.1億円を突破。日常にアートがあふれ、誰もが自分の「好き」を誇れる世界を共創することを目指しています。

アートの出会いをつくる。アーティストに副業をつくる。

プレゼンテーション中の福村彩乃氏

アートと社会をつなぐ新しいインフラの構築

リフレクトアート株式会社は、直営店「ものとアート」を起点に、アーティストを経済的に支える仕組み、企業や地域とアートをつなぐ仕組み、日常にアート体験を届ける仕組みという3つの領域を軸に、アートと社会を繋ぐ新しいインフラの構築を目指しています。

プレゼンテーションの映像は以下からご覧いただけます。
リフレクトアートの登壇映像

代表 福村彩乃氏について

福村彩乃氏は、代表取締役CEO、ピアニスト、ガラス工芸作家という多様な顔を持つ人物です。ピアニストとしての挫折と、最愛の妹を亡くした経験から、ものづくりが人を救う力を確信し起業しました。東京藝術大学で音楽と美術の両方を学んだ経験を活かし、アーティストが経済的に自立できる「アート版・SPA」モデルを構築。現在、500名を超えるアーティストと共に、日常をアートで彩る挑戦を続けています。

代表 福村彩乃

リフレクトアート株式会社 会社概要

法人名:リフレクトアート株式会社
所在地:〒110-0013 東京都台東区入谷1-9-10 1F
設立 :2018年5月
代表者:代表取締役 福村彩乃
事業内容:

  • 美術品をイメージした作品の製造、販売、卸及び輸出入

  • 記念品・贈答品の製造卸

  • 芸術に関する事業コンサルティング 芸術をビジネスに活用するアドバイザリー業務

  • 芸術を基にした能力開発プログラムの提供及びその講師の育成等

Reflect art inc.

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