名古屋市で画期的な保護犬・保護猫譲渡会「わんにゃん出逢いフェス」が開催されました
2026年2月11日(水)、名古屋市にて、全国でも初めてとなる官・民・ボランティアが共創した保護犬・保護猫の大型譲渡会「わんにゃん出逢いフェス」が開催されました。このイベントは、名古屋市、公益社団法人 名古屋市獣医師会、ロイヤルカナン ジャポン合同会社、株式会社カインズ、Amazonの協力のもと実現し、合計約50頭の保護犬・猫と500人以上のご家族候補が、新しい出会いを楽しみました。

「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」の基幹イベントとして
「わんにゃん出逢いフェス」は、1月21日から2月22日までの1ヵ月間にわたって実施された名古屋市の動物愛護活動「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」の基幹イベントとして位置づけられました。当日は、保護犬団体4団体、保護猫団体12団体から約50頭の保護犬・猫たちが参加し、多くの来場者が温かい交流を深めました。
フェスの冒頭では、名古屋市健康福祉局 動物愛護管理・検査業務管理担当課長の尾関慎太郎氏が、この取り組みが官・民・ボランティア一体となった全国初の共創プロジェクトであることを説明しました。また、環境省の「人と動物の共生パートナーシッププロジェクト『つなぐ絆、つなぐ命』」に参画するロイヤルカナン、カインズ、Amazonの協力により、市民への保護活動の共有が広がったことに感謝の意を述べました。

尾関氏は、名古屋市が全国に先駆けて動物愛護センターを開設するなど、動物愛護に力を入れていることに触れ、犬の殺処分数が6年間ゼロを維持し、猫の殺処分数も激減している現状を報告しました。そして、「今後も人とペットが共生する街づくり・名古屋の実現に向けて、歩みを進めてまいります」と締めくくりました。
協力企業からのメッセージ
共催した民間3社の担当者からも、それぞれの動物愛護への取り組みが紹介されました。
Amazonの原田歩美氏は、保護動物の譲渡が当たり前の選択肢となる社会を目指し、2019年から支援団体と支援者を繋ぐ物資支援をサポートしていると述べ、これまでに338の支援施設に対し、合計9.7億円相当の支援が行われたことを報告しました。
株式会社カインズの大谷潤二氏は、「まちのくらしをみんなでDIY」という理念のもと、「くみまちプロジェクト」として動物愛護活動を推進していることを紹介。マンスリー期間中には、毎週末に市内店舗で「くみまち譲渡会」を実施していることを来場者に呼びかけました。
ロイヤルカナンの武井亮史は、「ペットのためのより良い世界」をつくるというパーパス(存在意義)のもと、犬と猫を取り巻くあらゆる環境を健全にしていきたいと語りました。世界中の専門家と連携して得た知識と最新の栄養学を共有し、個々のペットに最適な栄養バランスを提供することを目指していると説明し、今回のフェスもその一環として企画されたことを強調しました。また、初めてペットを迎える方にもわかりやすい栄養学セミナーが用意されたことにも触れ、譲渡活動の継続的な支援を表明しました。

温かい出会いと参加者の声
イベント当日には、多くの保護犬・猫と来場者との間で温かい交流が生まれました。


「トライアル決定(自宅預かり体験後に正式譲渡)」に進んだ猫の保護団体の担当者からは、「多くのご家族候補に出会えるこの取り組みは本当に素晴らしい。他団体の保護猫と会えるのも楽しいし、団体同士の交流にもつながる。これからも合同譲渡会を計画していきたい」との声が聞かれました。
また、来場者の一人からは、「たくさんの犬や猫と触れ合えてとても癒されました。ボランティアさんの話を直接伺えたことで、この子のママになる決心がつきました。性格や栄養管理、しつけの方法、譲渡までの審査手順など、厳しいことも包み隠さず親切に教えていただいたので、安心して迎えることができると思いました」と、感謝と喜びの声が寄せられました。
「わんにゃんまちごとマンスリー名古屋」は2月22日に終了しましたが、名古屋市では今後も継続的に保護犬・猫の譲渡活動が実施される予定です。
ロイヤルカナン社について
ロイヤルカナン社は、栄養学に基づいた犬と猫の健康において世界を牽引する企業であり、マース インコーポレイテッドの一員です。1968年にフランスの獣医師ジャン カタリー博士によって設立され、「ペットのためのより良い世界」の実現を目指し、栄養と知識の限界を継続的に押し広げています。ブリーダーや獣医師などのパートナーと協力し、科学に基づいて個々の犬と猫のニーズにきめ細やかに応える栄養バランスのフードを提供するとともに、ペットの健康に役立つ様々なツールやサービスを展開しています。
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