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岐阜県飛騨市と阪急交通社が連携、「薬草」をテーマにした名古屋発体験ツアーを開催

五感で楽しむ「薬草」体験ツアー

このツアーは、飛騨の豊かな自然の中で薬草を学び、触れ、味わうことを通して、その恵みを五感で感じる2日間を提供するものです。飛騨市が企画調整や地域との橋渡しを担い、地域の魅力と阪急交通社の専門知識が融合した、飛騨市ならではの特別な企画として実現しました。

新緑が美しい森の中を散歩する女性たち

ツアー概要

  • 日時: 2026年5月21日(木)~5月22日(金)

  • 場所: 飛騨市内(JR名古屋駅~飛騨市はバス移動)

  • 参加費: 大人1名 39,800円~(子ども1名 29,800円~)※税込、バス運賃・宿泊費用含む

  • 内容:

    • 薬草七味づくりや入浴パックづくりなどの薬草ワークショップ

    • 薬草を学べる森林浴

    • 飛騨古川の里山に佇む宿での宿泊、薬草ランチの提供

ツアーの詳細はこちらをご確認ください。
薬草を学ぶ!触れる!自然の恵みを感じる2日間

名古屋での事前ワークショップも開催

ツアーに先立ち、名古屋市ではワークショップ「五感で楽しむ薬草茶体験~薬草で整える癒しの時間~」が開催されます。飛騨市の薬草プロジェクトに携わる地域おこし協力隊が講師を務め、初めて薬草に触れる方でも安心して薬草茶づくりや飲み比べを体験できる内容です。

ガラス瓶に入ったハーブをティーポットに移す様子

ワークショップ概要

  • 日時: 2026年3月25日(水)13:30~15:00

  • 会場: 株式会社阪急交通社 名古屋 東進名駅ビル5階 説明会会場(名古屋市中村区名駅2-45-14 東進名駅ビル5階)

  • 参加費: 500円(税込)

  • 内容:

    • 薬草の基礎知識や季節の養生法の紹介

    • 薬草茶の美味しい淹れ方、数種類の薬草茶の飲み比べ体験

    • 好みの薬草ティーバッグ、薬草茶づくりの資料のお土産付き

ワークショップの申込・特設ページはこちらです。
五感で楽しむ薬草茶体験~薬草で整える癒しの時間~

地域おこし協力隊からのメッセージ

白いセーターを着て笑顔の女性

「飛騨市では、昔から身近な植物を薬草として暮らしに取り入れてきました。本講座では、薬草の基礎知識や飛騨ならではの活用文化をご紹介しながら、実際に香りや味を楽しんでいただきます。初めての方でも気軽に体験できる内容ですので、ぜひ五感で薬草の魅力を感じ、飛騨を訪れるきっかけにしていただけたら嬉しいです。」

飛騨市の「薬草」を活用したまちづくり

飛騨市には、245種もの有用植物が自生しており、全国的にも珍しい「薬草の宝庫」です。市ではこの豊かな地域資源を活かし、「市民の健康づくり」と「地域の活性化」を目指して、官民一体となった薬草のまちづくりを進めてきました。これまでに、勉強会や体験会の開催、薬草苗の配布、薬草商品の開発、拠点整備、薬草フェスティバルの開催など、多岐にわたる取り組みを展開しています。

これらの活動は、2024年に飛騨市の薬草のまちづくりを紹介した書籍『薬草を食べる人びと』の出版にもつながりました。書籍の刊行をきっかけに、市の取り組みが広く知られるようになり、薬草を目的とした来訪者の増加にも貢献しています。

書籍「究極のまちをつくる 2 北アルプスが生んだ薬箱のまち 飛騨」の表紙

乾燥した植物素材を使って手作業を行うワークショップの風景

これまで市が主催した小規模な薬草ツアーでは、市外からの参加者が8割以上を占め、参加者の満足度も非常に高いことが確認されています。特に、じっくりと学べるディープな内容が評価され、参加者同士や関係者間の新たなつながりや情報交換の場となっているのが特徴です。

屋外で紫色の植物の葉を選別する人々

薬草を使ったワークショップに参加する女性たち

阪急交通社との連携による新たな広がり

こうした手応えを受け、飛騨市は薬草に関する取り組みをより広い地域へ届けるため、旅行事業者である阪急交通社との連携に踏み出しました。阪急交通社は、全国的なネットワークと豊富なツアー運営の専門知識を持ち、広域からの集客と質の高いプログラム提供が期待されます。

今回の連携により、飛騨市で培われてきた薬草の知識や体験コンテンツを、都市圏での事前講座という形で発信し、そこで生まれた関心を飛騨での滞在型ツアーへとつなげることで、地域への来訪を促進する循環が生まれることが期待されます。これは、薬草を活かした飛騨市のまちづくりを次の段階へと進める重要な取り組みとなるでしょう。

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