デジタルで繋がる「三条市モデル」の構築
三条市では、「社会とのつながりを通じた健康づくり」を目標に掲げ、年齢や身体機能の影響を受けにくいeスポーツを多世代交流の有効なツールとして活用してきました。2025年度には、公民館をはじめとする市内各所での巡回体験会や、三条市体育文化会館、温泉施設「いい湯らてい」などでの飛び込み体験会が重ねられ、多くのシニアが地域の高校生や大学生と共にeスポーツを楽しみました。これらの活動は、自然な形で「多世代コミュニケーション」を創出することを最大の目的としています。

地域を越えた絆を深める団体戦
今回の大会は、これまでの取り組みの集大成として企画されました。シニアと大学生がペアを組み、人気パズルゲーム「ぷよぷよeスポーツ(©SEGA)」を地域ごとの団体戦形式で楽しみました。
勝利の鍵を握ったのは、シニアと学生の間のコミュニケーションでした。シニアがコントローラーを操作する際には学生が的確なアドバイスを送り、また、目隠しをした学生がコントローラーを握る場面では、シニアが画面の状況を伝えて指示を出すなど、互いに協力し合う姿が見られました。
会場となった三条市立大学のアクティブラーニングルームでは、BSN新潟放送の坂部友宏アナウンサーによる実況が響き渡り、10代から80代までの参加者が一体となって熱狂しました。

激戦の結果、「チーム下田」が見事優勝を飾り、トロフィーと賞状、そして寿司券が贈呈されました。

ゲームが繋ぐ、感動の多世代コミュニケーション
参加者からは、「楽しかった!」という感動の声が多数寄せられました。
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シニア参加者:「若い人と話す機会がなかなかないので、今日は本当に楽しかった」
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学生参加者(ボランティア):「僕たちが好きなゲームで、シニアの方とこんなに盛り上がれる、というのが嬉しかったです」
eスポーツは、シニアも若者も一緒に楽しめる素晴らしいツールであることが改めて示されました。三条市では今後も、eスポーツをはじめとする多様なツールを活用し、多世代間のコミュニケーション促進に積極的に取り組んでいく方針です。
このイベントに関する詳細情報は、以下のリンクからもご覧いただけます。




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