300年の歴史をたどる「ひとます博物館」
本館内の各階エスカレーター前には、約2帖のスペースを活用したミニ博物館「ひとます博物館」が登場します。ここでは、大丸心斎橋店の300年間を、現物やレプリカ、映像など多様な形式で振り返ることができます。展示物を見てスタンプを集める「歴史展リーフレット」もあり、江戸末期の心斎橋店の浮世絵が完成するという、特別な体験も楽しめます。
展示内容の一部をご紹介
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1階 御堂筋側イベントスペース「座売りの頃の店先」
座売りの店先をイメージした展示で、当時の暖簾や帳面、看板などが並び、往時の雰囲気を体感できます。

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3階 東側/西側「大丸オートクチュールの歴史」
1950年代から海外デザイナーと独占契約を結び、日本の服飾文化の発展に貢献した大丸オートクチュールの歴史が紹介されます。当時のファッションフォトアーカイブや生地見本が展示されます。

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4階 東側/西側「描かれた大丸~動く浮世絵」
大丸が描かれた浮世絵の一部が動き出す映像展示で、生花の桜の装飾とともにシースルービジョンで浮世絵が投影されます。

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5階 東側/西側「双六の実物展示」
明治期に実際に配布されていた双六のノベルティやパンフレットが展示され、当時の大阪の街の様子を垣間見ることができます。

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7階「広告販促物の歴史」
明治から昭和にかけて大丸心斎橋店で実際に配られていたノベルティやパンフレットの実物が展示され、各時代のデザインのこだわりを楽しめます。

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8階「『大』マーク看板 フォトスポット」
心斎橋のシンボルである南館屋上の「大」マークを縮小再現したフォトスポットが設置され、明治から昭和の広告ポスターも展示されます。

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歴史展リーフレット
各階を巡りスタンプを集めることで、江戸末期の心斎橋店の浮世絵が完成する特別なリーフレットです。

現代に蘇る大食堂文化「春のおとな様ランチ」
近代百貨店の象徴であった「大食堂」文化を現代に。かつて大丸心斎橋店にも多くの人で賑わう大食堂がありました。今回は、その象徴的なメニュー「お子様ランチ」を大人向けに特別仕立てにした「春のおとな様ランチ」が、館内のレストラン13店舗で提供されます。

対象店舗で税込3,000円以上のレシートと大丸・松坂屋アプリ画面を提示すると、大丸心斎橋店で使えるGIFTTICKETが当たるレストラン抽選会にも参加できます。開催期間は2026年3月6日(金)から3月31日(火)までです。
当時の大食堂の様子も、資料から垣間見ることができます。

手塚治虫『火の鳥』コラボ記念切手シートプレゼント
大丸心斎橋店で税込20,000円以上お買い上げの大丸・松坂屋アプリ会員の方を対象に、各日先着300名様に記念切手シートがプレゼントされます。切手には、大丸心斎橋店の昭和の広告やポスター、そして手塚治虫のマンガ『火の鳥』がデザインされています。開催期間は2026年3月6日(金)から3月8日(日)までです。

300周年記念ロゴに込められた想い
大丸心斎橋店の300周年を記念したロゴは、南館屋上看板の旧ロゴマークと、手塚治虫のマンガ『火の鳥』をモチーフにデザインされています。『火の鳥』は時空を超える存在として、過去と未来を象徴するマークとして配置されており、呉服屋をルーツとする大丸の「ずっと商いに向き合い続ける」という変わらぬ思いが込められています。

この『火の鳥』モチーフは、1925年の店舗拡張時に不死鳥を願って発注された孔雀レリーフのエピソードや、2019年の本館建替え時に誕生した名和晃平氏のアート作品「鳳/凰(Ho/Oh)」に引き継がれる「不死鳥」への想いから実現しました。日本らしさと大丸らしさを発信するため、日本のポップカルチャーである手塚治虫の『火の鳥』とのコラボレーションが実現したとのことです。
開業300周年記念特設サイト
大丸心斎橋店の開業300周年を記念した特設サイトでは、プロモーションに関する情報が随時更新されます。特設サイトでは、『火の鳥』のアニメーションを起用した、大丸心斎橋店の歩みをたどる特別ムービーも公開されています。このムービーのナレーションは、大阪出身で心斎橋にもゆかりのあるファッションデザイナー、コシノヒロコ氏が担当しています。
大丸心斎橋店は、1726年(享保11年)に呉服店「松屋」として開業して以来、一度もこの地を離れることなく商いを続けてきました。今回の300周年記念プロモーションは、支えてくれたお客様や全てのステークホルダーへの感謝と、次の300年もこの地で商売を続けるという誓いを込めた、歴史のバトンを次世代に継承するプロジェクトです。




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