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ハシジマコウスケ個展『ぷるぷるパンク』第2章、原宿でSF純文学の世界を深化

本展のコンセプト:原宿に侵食するSF純文学の「残骸」

本作『ぷるぷるパンク』は、ハシジマコウスケ氏が執筆した30万字に及ぶ未発表SF小説を原作とした、「存在しないアニメのセルフ二次創作」というユニークなコンセプトを持つアートプロジェクトです。小説の舞台である鎌倉と福井の静謐な物語が、消費が加速する原宿の街に現代アートとして滲み出し、サイバーパンクとシティポップが交錯するビジュアルを通じて、デジタルとアナログ、リアルとフィクションが混ざり合う「読後感」を体験できるでしょう。

キュレーター 米原康正氏のコメント

キュレーターである米原康正氏は、ハシジマコウスケ氏の作品について「アルゴリズムではなく、人間が未来を描くということ。」とコメントしています。

米原康正氏

AIがイメージを量産し、仮想現実が現実よりもリアルに感じられる現代において、ハシジマ氏が人間の頭で考え、身体を使い、「描く」というローテクな行為によって未来像を立ち上げることに、切実な意味があると語っています。その絵には、迷いやためらい、手の跡、そして人間固有の感情の揺らぎが表れており、テクノロジー礼賛でも絶望の物語でもなく、便利さの向こう側で取りこぼされていく感情やすくい上げるための装置であると感じているとのことです。

「第2章」における主な展開

本展「第2章」は、単なる続編に留まらず、多角的な進化を内包しています。

1. 【表現の深化】「確かな感情と不確かな世界」を描く最新作

不確かなデジタル世界に漂う「人間の確かな感情」を描いた作品群が一挙に展示されます。会場では、小説のモチーフとなった仏教用語のサンプリングや小説の引用とあわせて、『ぷるぷるパンク』の世界への没入感を高めます。

サイバーパンク風の女性イラスト

銃からアイスクリームを撃つ少女のイラスト

アディダスのトラックスーツを着た女性のイラスト

叫ぶセーラー服の女性イラスト

怒りを表現する女性のイラスト

VRヘッドセットをつけたセーラー服の少女イラスト

2. 【物語の続き】小説「第2章」を文庫本サイズで初公開

前回即完売となった小説の続きとして、第2章第4話までを収めた文庫本が先行販売されます。アート作品の背景に広がる世界を手軽に持ち帰れるアイテムです。

ぷるぷるパンク II 小説

小説のページ

3. 【多角的な展開】ストリートカルチャーとの共鳴

人気ストリートファッションブランド「over print(オーバープリント)」とのコラボレーションが決定しました。また、ニットアート作家「urayutaka(うらゆたか)」氏による独自の解釈が加わった『ぷるぷるパンク』の世界が、会場限定アイテムとして登場します。

コラボレーション詳細

本展のために作られたアートアパレルが展示・販売されます。

【over print アパレルコラボ】
over print コラボジャケット

  • over print プロフィール
    over print ロゴ
    「retro50% : street50%」をコンセプトに掲げ、日本やアジアに店舗を構えるアパレルブランドです。2000年代前半のムードと、現代の気分を掛け合わせたようなデザインが特徴です。
    公式Instagram:https://www.instagram.com/over__official/

【urayutaka ニットアートコラボ】
urayutaka ニットアート作品1

urayutaka ニットアート作品2

  • urayutaka(うらゆたか)プロフィール
    ニットアート作家。
    10代で最も影響を受けた90年代〜00年代初頭の時代へのオマージュを込めています。アナログからデジタルへと移行する転換期にテクノロジーと共に変化した価値観や感覚を、デジタルで制作したグラフィックをニットというアナログな手法で表現しています。近くでは無数の色と線の集積として、離れることで像を結ぶ編み地は、過去と現在、デジタルとアナログが交錯する「バグ」を可視化します。
    公式Instagram:https://www.instagram.com/urayutaka/

アーティスト プロフィール

ハシジマコウスケ(Hashijima Kosuke)

ハシジマコウスケ氏
神奈川県出身、武蔵野美術大学を卒業。クリエイティブディレクター(CD)/デザイナー/アーティスト/作家として活動しています。
オランダ、シンガポールでデザインを学び、ドイツのadidas本社でデザイナー経験を経て2009年に帰国。JAXAロゴ、B.LEAGUE(バスケプロリーグ)、JFAサッカーの八咫烏エンブレム、SAJ(全日本スキー・スノーボード連盟)の新ロゴなど、数々の有名ロゴデザインを手がけてきました。また、外資系広告代理店の国内外支社でCDを歴任し、国内外で数々の賞を受賞しています。
2020年、アニオタであることをカミングアウトし、30万字に及ぶ著書SF小説『ぷるぷるパンク』を原作に、妄想に振り切ったセルフ二次創作をアーティスト活動としてスタートさせました。

開催概要

  • 会期: 2026年2月27日(金)〜3月8日(日)11:00〜19:00/月・火休廊

  • 会場: tHE GALLERY HARAJUKU
    〒150-0001東京都渋谷区神宮前3丁目20-21 ベルウッド原宿1階C

  • 入場: 無料

Opening Reception

  • 日時: 2026年2月27日(金) 18:00〜20:00

  • 場所: tHE GALLERY HARAJUKU

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ハングオーバープレート
担当:山崎
Email:pr@h-ope.work
URL:https://www.h-ope.work

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