サービス概要
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サービス名: where plan(ウェアプラン)
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提供形態: β版として無料公開
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対象: 映像制作者、制作プロデューサー等
開発の背景:ロケ地選定の効率化をAIで実現
ショートドラマ制作において、適切なロケーション選定は作品の品質に大きく影響する重要な要素です。しかし、これまでは脚本を読み込み、場面ごとに求められる雰囲気や条件を整理し、ロケ地検索サイトや過去の実績を手作業で確認するという、多くの時間と手間がかかるプロセスが必要でした。
nowhere filmの制作現場で日常的に発生していた「もっと効率化できないか」という課題に対し、no planのAI技術が応える形で「where plan」は生まれました。ChatGPTのような汎用AIでは架空の場所が提案されることもありますが、「where plan」は実在するロケ地データベースと連携し、脚本の文脈を深く理解した上で現実的な候補を提示します。両社の「まずは試してみよう」という遊び心と実験的な姿勢が、この新しいツール誕生のきっかけとなりました。

where planの特徴
1. 脚本を投げるだけの直感的なUI
テキストファイルをアップロードするだけで、AIが自動的にシーンを解析します。ロケーションの雰囲気、制約条件、必要な要素を読み取り、最適な候補地を提案します。
2. クリエイティブな思考を止めないスピード感
従来は数時間かかっていたロケ地のリサーチが、数分で完了します。これにより、クリエイターはアイデアを練ることに集中できる環境が実現します。
3. 実在するロケ地データベースとの連携
Google検索に加え、「プラネアール」などの専門ロケ地検索サイトの情報を統合しています。実在する場所だけを提案することで、制作現場ですぐに活用できる実用性が確保されています。
4. 「とりあえずやってみる」から生まれた、現場のリアルな課題解決
制作者とエンジニアが密にコミュニケーションを取りながら、実際の制作現場で「本当に使えるツール」を追求しました。プロトタイプから数週間でβ版リリースに至るスピード開発が実現しています。

今後の展開:AI×映像制作の可能性を追求
「where plan」は、nowhere filmとno planにとって「AI×映像制作」の第一歩となるツールです。今回のツールはβ版として無料公開され、ユーザーの声を聞きながら改善が重ねられていく予定です。
将来的には、ロケ地の空き状況確認、香盤表作成、機材・スタッフ手配など、プリプロダクション(撮影前準備)全体をAIが支援する世界が視野に入れられています。両社は特定のサービスに固執することなく、映像制作現場が抱える様々な課題に対して、AIを活用した新しいソリューションを模索し続けるでしょう。
nowhere film株式会社について
ショートドラマ制作に特化した映像制作会社です。限られた尺の中で物語を凝縮し、視聴者の心を掴む作品づくりを追求しています。企画・脚本から撮影・編集まで一貫した制作体制を持ち、配信プラットフォームの特性を踏まえた最適な演出と構成で、デジタル時代に適したコンテンツを提供しています。
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Instagram: https://www.instagram.com/nowhere_film_/
no plan株式会社について
「退屈な世界をハックする」をコンセプトに、遊び心とテクノロジー、高速プロトタイピングで、AIを“演出家”にした体験型クリエイティブを生み出す少数精鋭チームです。AIを“体験を拡張する外部脳”として活用し、物語・UX・拡散導線まで統合設計し、企画から実装まで一気通貫で行える制作体制が強みです。



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