歴史的建築空間が織りなす特別な舞台
半田赤レンガ建物は、1898年(明治31年)に建設された、現存する近代ビール工場遺跡としては希少な建築物です。横浜赤レンガ倉庫の設計で知られる建築家・妻木頼黄が手がけたこの建物は、日本の近代化を支えた産業建築として高い歴史的価値を誇ります。長年の歴史を感じさせる重厚な館内は、ステンドグラスの光が幻想的に灯る展示空間となり、訪れる人々を魅了します。


ひらおかステンドグラス工房による幻想的なおひな様
本展の企画協力は、昭和60年の工房開設以来、国の重要文化財修復工事や愛知万博・世界デザイン博への出展など、多くの実績を持つ「ひらおかステンドグラス工房」です。長年にわたり開催されてきた「ガラスのおひな祭り展」は、半田赤レンガ建物および半田市の桃の節句を彩る恒例企画として親しまれてきました。歴史ある空間に、大小さまざまなステンドグラスのお雛様が光を灯す展示は、多くの来場者を魅了しています。

多彩な手仕事に触れるワークショップ
会期中は、桃の節句をテーマにしたワークショップも開催されます。ものづくりの楽しさや尊さを体験できる機会として、かわいい雑貨や小物作りが提供されます。

<ワークショップ出展者・内容>
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ラブデコ|フェイクスイーツワークショップ(2月22日・23日)
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Haya|ルームスプレー作り(2月21日〜23日)
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すらんじゅ|ウッドバーニングのワークショップ(2月21日〜23日)
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Curumu.|クラフトバンドで作るお雛様(2月21日・22日)
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インテリアハウスミック3|トールペイントワークショップ(2月21日・22日)
展示鑑賞と合わせて、手を動かしながら節句文化を楽しめるでしょう。
「ぶきっちょば〜ばの吊るし雛」も同時開催
2月17日(火)から3月4日(水)の期間、クラブハウスAでは、板山地区で活動する「ぶきっちょば〜ば」による吊るし雛や和小物の展示が同時開催されます。吊るし雛には、女の子の健やかな成長や幸せ、五穀豊穣、厄除け、子孫繁栄など、さまざまな願いが込められており、世代を超えて受け継がれてきた華やかな節句飾りを鑑賞できます。



常設展示「カブトビール誕生の歴史」
半田赤レンガ建物は、かつて日本におけるビール醸造の重要な拠点として活躍しました。館内の常設展示では、その歩みを振り返るとともに、カブトビール工場としての側面が紹介されています。イベントと合わせて、歴史に触れるのもおすすめです。
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開館時間:9:00〜18:00
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入場料:大人200円(団体160円)/中学生以下無料
開催概要
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イベント名:半田赤レンガ建物 桃の節句 ステンドグラスのおひな祭り展
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会期:2026年2月20日(金)〜2月23日(祝)10:00〜17:00
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会場:半田赤レンガ建物・フォーラム
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入場:無料
施設情報
半田赤レンガ建物
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住所:愛知県半田市榎下町8
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電話:0569-24-7031



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