特集する主なトピック

1986年|マラドーナ、伝説のワールドカップ
メキシコ大会で「5人抜き」ゴールと「神の手」ゴールを披露し、アルゼンチンを優勝に導いたディエゴ・マラドーナ選手。その圧倒的な才能と人間味あふれるスター性が改めて振り返られています。

1987年|日産 Be-1 発売
「速くてカッコいい」という価値観から「デザインで選ぶ」時代へと、クルマの価値観を大きく変えた日産Be-1が登場しました。この車は「パイクカー」という新ジャンルを切り開き、バブル期前夜の時代感覚を象徴する一台となりました。

1988年|ソウルオリンピック開催
1964年の東京五輪以来、アジアで2度目の開催となったオリンピック。日本は柔道で金メダル1個にとどまるなど苦戦を強いられ、スポーツ界の転換点とも言われる大会となりました。

1989年|映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』公開
世界的ヒット作の待望の続編が公開され、ポップでスリリングな“時間旅行”は社会現象となりました。80年代カルチャーの象徴的作品として、今なお語り継がれています。

その他の歴史的出来事
本号には、上記以外にも以下の歴史的出来事が収録されています。
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76年周期で訪れたハレー彗星フィーバー(1986年)
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社会現象となったダイアナ妃来日(1986年)
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国鉄民営化でJR誕生(1987年)
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東京ドーム完成、青函トンネル開通(1988年)
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わずか7日間で幕を閉じた昭和64年
これらの出来事を通じて、昭和という時代が終わりへ向かう中で生まれた「どこか浮き足立ちながらも熱を帯びた空気」が描かれています。
昭和から平成への時代の転換点
昭和から平成への改元当時、日本社会には「自粛」という言葉に象徴される重苦しい空気が漂い、日常とは異なる日々が続いていました。平成から令和への改元とは対照的な、静かで張り詰めた時代の転換点です。本シリーズは、この空気をリアルタイムで体験した世代の視点から掘り起こし、次の世代へ伝えることを目指しています。
幼少期から青年期を昭和で過ごした「昭和40年男」世代にとって、昭和という時代は今なお心の深くに刻まれています。本シリーズは完結となりますが、各巻は引き続きバックナンバーとして配信中です。
今後も昭和時間旅行『~〇〇編~』として、時代を切り取る保存版シリーズが展開される予定です。偶数月11日には電子版・配信限定の総集編が継続して届けられます。
昭和を知る人にも、知らない人にも、これからも“時間旅行”の旅を楽しんでいただけることでしょう。



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