輪島の子どもたちに春休みの特別な思い出を
2026年4月4日(土)、輪島市ワイプラザとNOTO COMPLEX PLAYGROUNDにて、子ども向けの複合イベント「輪島なかよしキャラバン」が開催されます。このイベントは、能登半島地震からの復旧・復興が進む輪島市で、子どもたちに笑顔と楽しい春休みの思い出を届けることを目指しています。
震災から2年、輪島が今必要としている支援の形
震災から2年が経過し、輪島市では昨年10月に災害ボランティアセンターが閉鎖され、一般ボランティアの募集も大幅に縮小されました。崩れた家屋が減り、「輪島はもう大丈夫」という印象を持つ方も少なくないかもしれません。しかし、現地では働く世代の大人たちが地域・経済の復旧に朝から晩まで尽力しており、子どもたちは多忙な大人たちの背中を見守る日々を送っています。全国一の人口減少率を記録した輪島市で、子どもたちが震災後3回目の春休みを楽しめるよう、全国で活躍するご当地キャラクターと高校生が立ち上がりました。
楽しい企画が盛りだくさん!イベント内容
「輪島なかよしキャラバン」では、子どもたちが楽しめる様々な企画が用意されています。
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ご当地キャラさんと作る!イースターエッグ制作ワークショップ
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金沢サムライズのコーチたちがやってくる!バスケクリニック
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カッコよく1曲踊れるようになりたい!ダンスワークショップ
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ご当地キャラさんと遊ぼう!ご当地キャラステージ
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お楽しみ抽選会
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子どもなら無料!ふるまい屋台出店

屋外では、滋賀県八日市南高校の生徒たちによる焼き鳥屋台や、大阪から駆けつけるキッチンカー、そして輪島朝市の方々や輪島のお母さんたちによる屋台も出店されます。地震と豪雨という2度の災害を乗り越えて営業を再開した飲食店の方々や、震災前から子ども向けダンス教室を開いていた先生方にも活躍してもらう場となるでしょう。
全国からの温かい支援で実現
本イベントの屋台開店費用や講師料、会場費、バス代は、全国からのクラウドファンディングによる支援で賄われています。関係者だけでなく、当日輪島へ足を運べない方々にも、広く輪島への応援の想いを寄せていただき、イベントを共に盛り上げる仕組みです。クラウドファンディングは2026年2月2日12時から2026年4月2日まで実施されています。
これまでの取り組み
「輪島なかよしキャラバン」は今回で2回目の開催となります。2025年3月には、防災士と高校生から成る災害ボランティアメンバー10名とご当地キャラクターが輪島で活動しました。この時、防災士と高校生メンバーは門前黒島地区で、公費解体前の倒壊家屋からの家財運び出しを行いました。当時のワイプラザでの様子をまとめた動画や、「おでかけ北陸」に掲載された記事も存在し、ご当地キャラクターと輪島の方々の温かい交流が伝えられています。
主催団体からのメッセージ
輪島では支援のフェーズが変化しており、本当に必要な支援が伝わりにくくなっています。メディアを通して「輪島はもう大丈夫」というイメージが広まってしまうことも否定できません。現地ではまだ多くの支援団体が活動を続けている中で、防災士等で構成される「守山防災チームみらいと」は、それらの団体との打ち合わせを経て、【今の輪島に必要なこと】を今回のイベント企画に落とし込みました。「難しい話こそ楽しく」をテーマに活動してきた「守山防災チームみらいと」は、今の輪島で何が起こり、何が必要なのかを伝えられると信じています。
お問い合わせ先
「守山防災チームみらいと」への取材に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
主宰団体概要
守山防災チームみらいと
代表者:木村 晶子(防災士)
所在地:〒524-0021 滋賀県守山市吉身6-5-3 ㈱ベスト・ワン内



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