作品概要とあらすじ
本作は、本格ミステリ・ベスト10や本格ミステリ大賞など、数々のミステリ賞にランクインしている実力派推理作家、阿津川辰海さんの最新作です。物語の核となるのは、悪女にどうしようもなく惹かれてしまう男子高校生と、名探偵に憧れる女子高生のユニークなコンビ。彼らが事件を解決していく中で、「事件解決=失恋」という切なくもコミカルな設定が展開されます。阿津川さんならではの本格的なトリックと予測不可能なストーリー展開は、読者の皆様をきっと夢中にさせるでしょう。
驚きのあらすじ
学校の先生、カフェ店員、クラスメイト……主人公である幣原隆一郎が好きになった女性は、なぜか皆、何らかの犯罪に関与していました。名探偵に憧れる幼馴染の女子高校生・瀧花林は、隆一郎のこの「特異体質」をヒントに、次々と事件の謎を解き明かしていきます。しかし、真実が明らかになるたびに、隆一郎の恋は衝撃的な結末を迎えることになります。

編集担当からのコメント
本格ミステリ界の新進気鋭の旗手である阿津川辰海さんが手がける、ラブコメと本格ミステリーが融合した本作。この幼馴染コンビの特殊な設定と、物語の最後に訪れる衝撃的な展開を、ぜひご自身の目でお確かめください。
著者プロフィール
阿津川辰海(あつかわ・たつみ)
1994年東京都生まれ。東京大学卒業。2017年に『名探偵は噓をつかない』でデビュー。『透明人間は密室に潜む』は「2021本格ミステリ・ベスト10」で第1位を獲得しました。また、『阿津川辰海 読書日記 かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉』で第23回本格ミステリ大賞評論・研究部門を受賞するなど、その実力は高く評価されています。その他の著書に『紅蓮館の殺人』『蒼海館の殺人』『黄土館の殺人』『バーニング・ダンサー』『阿津川辰海 読書日記 ぼくのミステリー紀行〈七転八倒編〉』『午後のチャイムが鳴るまでは』『最後のあいさつ』『ルーカスのいうとおり』などがあります。
書籍情報

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タイトル:『犯人はキミが好きなひと』
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著者:阿津川辰海
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本体価格:1,870円(税込)
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発売日:2026年2月4日
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