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徳島県に新たなDX推進の拠点「toku-Noix(とくのわ)」が本格始動!官民共創で地域の未来を拓く

「toku-Noix(とくのわ)」とは

「とくしまDX推進HUB toku-Noix(とくのわ)」は、徳島県が設置した官民共創の拠点です。徳島駅クレメントプラザ5階に位置し、その目的は、地域課題の解決やDX人材の育成にあります。産官学民の多様なステークホルダーが集い、交流、協働、実証を通じて新たな価値を創出する場として機能します。

この施設では、地域企業、教育機関、行政、金融機関、NPOなどが連携し、セミナー、ワークショップ、ハッカソン、ピッチイベントなどを通じて、課題解決型のプロジェクト創出を支援します。また、若手人材の育成と地域定着を促進する取り組みも展開され、徳島県のブランド力向上に寄与することが期待されています。

「toku-Noix(とくのわ)」という名称は、徳島の「とく」とフランス語で木の実や核(中心部)を意味する「noix(のわ)」を組み合わせたものです。「徳」と「信頼」の「輪」を皆さんと共有したいという願いが込められています。

「とくのわ」の概要は以下の通りです。

  • 名称: とくしまDX推進HUB toku-Noix(とくのわ)

  • 所在地: 徳島県徳島市寺島本町西1-61 徳島駅クレメントプラザ 5階

  • HUB運営時間: 月~金:13時~20時、土:13時~19時、日・祝:定休日

  • 主な事業内容: コミュニティ形成・交流促進業務、共創促進・DX推進サポート業務、ブランディング業務

「とくのわ」公式サイトはこちらです:
https://toku-noix.jp/

プレオープンイベントの詳細については、こちらの資料をご覧ください:
https://www.forval.co.jp/news/up_img/1764118801-492342.pdf

グランドオープンイベントの様子

2026年1月20日(火)に「toku-Noix とくのわ」で開催されたグランドオープンイベントには、徳島県知事の後藤田 正純氏をはじめ、徳島県議会議長の須見 一仁氏、徳島県町村会会長の古川 保博氏など、多数の来賓が出席しました。

イベントでは、徳島県知事および来賓による挨拶に続き、「つくるわ、つながるわ」をテーマとしたオープニングアクトが披露されました。このパフォーマンスでは、多様な紐が参加者一人ひとりの個性と想いを象徴し、それらが結ばれることで、未来を共創する第一歩が表現されました。最後に知事が紐の端を結び、新しい未来を形作る大きな輪が完成しました。これは、多様な力が融合し、新たな価値を創造するという「とくのわ」のテーマと深く共鳴するものでした。

グランドオープンイベントでのプレゼンテーションの様子

イベント内では、「とくしまDX推進HUB toku‑Noix(とくのわ)」の施設と今後の取り組みが紹介されました。後半には基調講演とパネルディスカッションも行われ、グーグル・クラウド・ジャパン合同会社、とくぎんトモニリンクアップ株式会社、学校法人神山学園 神山まるごと高等専門学校、徳島県が登壇し、活発な議論が交わされました。

オープニングアクトで円形のオブジェを掲げる様子

今後の展望と関係者の声

「とくのわ」は今後、地域におけるDXのハブとして、多様な人材とアイデアが「つながり、交わり、形になる」場としての役割を強化していく方針です。地域に根ざしたDX推進、官民共創による課題解決、次世代人材の育成を通じて、徳島から全国へと広がる価値創出に貢献していくことが期待されています。

徳島県 政策監・最高デジタル統括責任者(CDO)の上田 紘嗣様は、以下のようにコメントしています。
「『とくのわ』は、産官学民や分野の垣根を越えて人やアイデアを“混ぜ込む”共創拠点です。防災や交通、人口減少といった課題先進地・徳島だからこそ、多様な層を巻き込み、課題の共有・抽出を行うとともに、デジタル技術も活用しながら解決に向けて取り組んでいく。徳島県には、尖った取り組みや面白い人材、魅力的な地域資源が数多くあり、これらを『徳の輪』として広げ、回していくモデルを構築できるのではないか。また、県や市町村にある様々な中小企業支援施策について、『とくのわ』をハブに、コミュニティマネージャーが施策を整理し、事業者に伝わるようにしていく。そして、現場の課題感や問いを受け止め、行政へとフィードバックが返る循環、『輪』をつくりたいと考えています。ここに集う皆さんで課題を一緒に言語化し、ともに共創していく固いNoix・『核』を作り、それを中心とした『輪』を鳴門の渦潮のように広げていければと思います。」

会議でパソコンを使用するビジネスマン

株式会社フォーバル/とくのわコミュニティマネージャーの弓指 博之氏は、以下のように述べています。
「私の役割は『つなぐ』ことです。産学官民それぞれが持つ強みを結びつけ、新しい共創を生み出すことを目指しています。11月4日にプレオープンし、稼働から約2か月が経ちました。『とくのわ』のロゴに描かれている渦巻きのように、確実に小さな渦が生まれ始めているという手応えを感じています。その渦をより大きな流れにしていくために、産学官民の団体や個人の皆さまに一つひとつ着実に参画いただき、これまで交わることのなかった人や組織同士をつなぐことができてきているのではないかと思います。『とくのわ』は、コアとなる方々が新たな出会いを創出し、次の挑戦へとつながっていくために存在する場です。今後も『つなぐ』役割を大切にしながら、大きな渦を生み出していきます。」

株式会社フォーバルについて

株式会社フォーバルは、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター(次世代経営コンサルタント)集団」です。中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。

日本政府が掲げる「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」の4つの原動力に則り、自治体、民間企業、教育機関、金融機関と連携しながら、日本全国でDX・GX人材を育成しています。その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって、永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進しています。また、近年注目が高まる人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援にも取り組んでいます。

詳細は、株式会社フォーバルのホームページをご覧ください:
https://www.forval.co.jp/

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