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唐津・小川島「おがわプロジェクト」が再始動:海洋プラスチックから生まれるフライングディスクで地域を繋ぐ

「おがわプロジェクト」の背景

小川島は、その美しい海の青さが魅力である一方で、人口減少や高齢化に伴う漂着ごみ問題に直面しています。この問題に対し、2023年に始まった「おがわプロジェクト」は、小川中学校の生徒たちが海洋プラスチック問題を「自分たちの言葉と表現」で伝え、協力を呼びかける取り組みとして始まりました。

プロジェクト再始動のきっかけは、インターンとして活動していた中学生の「持続可能な島にするには、続けることが大事なんじゃないか?」という言葉でした。この思いに共感し、島を出た高校生メンバーも加わり、新たな挑戦へと繋がっています。

体育館で海洋プラスチックアート作品を囲む人々

海岸で漂着ごみと向き合う若者たち

海洋プラスチックから生まれるフライングディスク

今回の再始動では、「海洋プラスチックでフライングディスクをつくり、島のみんなで実際に遊ぶ」という体験型のテーマが掲げられています。単にものを作るだけでなく、実際に使うことで、海のごみが価値ある資源へと生まれ変わる瞬間を体感できる企画です。完成したフライングディスクは、今後小川島内での体験イベントなどで活用され、唐津の他の離島や地域へも展開されていく予定です。

芝生に並べられたカラフルなフライングディスク

フライングディスクのデザイン投票キャンペーン

フライングディスクに採用されるデザインは、おがわプロジェクトのメンバーが制作した3案(A/B/C)の中から、Instagramでの投票によって決定されます。小川島は捕鯨の歴史でも知られることから、今回はクジラをモチーフにしたデザインが用意されています。

キャンペーン概要

  • キャンペーン名: 「おがわプロジェクト」デザイン投票キャンペーン

  • 応募期間: 2026年1月30日(金)〜 2月11日(水)23:59

  • 応募方法:

    1. Instagram公式アカウント「@preciousplastic_karatsu」をフォロー
    2. 対象投稿に「いいね」
    3. コメント欄に「A」「B」「C」のいずれかで投票
  • プレゼント内容: 投票者の中から抽選で5名様に、廃ペットボトルキャップ100%をアップサイクルして生まれた世界に一つだけの「クジラのキーホルダー(The Whale)」がプレゼントされます。

  • 当選発表: キャンペーン終了後、公式アカウント(@preciousplastic_karatsu)より当選者へDMで連絡があります。

フライングディスクのデザイン案A

フライングディスクのデザイン案B

フライングディスクのデザイン案C

屋外でピースサインをする人々の集合写真

NPO法人唐津Farm&Foodについて

NPO法人唐津Farm&Foodは、佐賀県唐津市を拠点に活動する非営利団体です。海洋プラスチックのアップサイクル、環境教育(ESD)、そして地域資源の循環づくりに力を入れています。Precious Plastic Karatsuとして、プラスチックの回収・選別・粉砕・成形・プロダクト化までを体験できるプログラムを提供し、地域や学校、企業との共創を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。

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