調査概要
今回のアンケート調査は以下の内容で実施されました。
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調査名: 第3回 推し活実態アンケート調査
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回答者: 15~69歳の日本在住男女
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回答人数: 23,125人(総務省人口推計値をもとに性年代ウェイトバック集計)
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実施期間: 2026年1月15日~22日
推し活人口が約1940万人に増加、2026年中に2000万人突破へ
今回の調査では、「推し活をしている」と回答した人が全体の24.0%に上り、前回2025年1月から7.3ポイント増加しました。これは「4人に1人が推し活をしている」状況を示しており、人口に換算すると推し活人口は約1940万人となります。前回調査の約1384万人から約556万人増加しており、2026年中に2000万人を超えることがほぼ確実視されています。
特に注目されるのは男性の増加で、これまで女性に比べて推し活率が低かったものの、男性の10代から40代では約10ポイント近く増加しています。


推し活市場規模は約4.1兆円に拡大
推し活市場規模は、前年の約3.5兆円から大きく伸長し、約4.1兆円に達しました。この金額は、国内の日帰り旅行市場とほぼ同規模に相当し、多くの人々が日常的に時間とお金を費やすレジャー領域と同等の存在感を持ち始めていることがうかがえます。

年間出費は平均約21万円に低下、中央値は約4万円
推し活人口が大幅に増加した一方で、推し活の年間出費額を見ると、全体平均は209,716円となり、前年の255,035円から減少しました。また、中央値は約4万円と、平均値に比べて低い水準にとどまっており、推し活にかける金額には大きな幅があることが分かります。
出費金額上位25%の層と残り75%の層を比較すると、推し活への関わり方によって出費額が大きく異なり、多様な関与のスタイルが共存する活動になっていることが読み取れます。


詳細な調査結果は公式noteで公開中
これらの3つのポイント以外にも、「推しのジャンルで多いのは何か」や「推し活歴別分析」など、アンケート調査で見えてきた詳細な分析結果が推し活総研の公式noteで公開されています。
「第3回 推し活実態アンケート調査」の詳細記事はこちらからご覧いただけます。
今後も推し活総研は、推し活トレンドの新たな傾向などの調査や分析を継続していくとのことです。共同研究や施策企画に関する相談も受け付けているそうです。
推し活総研は、株式会社CDGと株式会社Oshicocoが設立した、推し活と現代人の消費行動について調査・研究する機関です。公式noteでは、独自調査やインタビューを元に、推し活についての本質的な理解につながる情報を発信しています。




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