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クスッと笑える猫との愛おしい日常の一幕を描いたイラスト展poshichi(ぽ七)「猫が私にしたひどいこと」

poshichi(ぽ七)によるイラスト展「猫が私にしたひどいこと」開催

2026年2月14日(土)から3月8日(日)まで、渋谷のGalerie GEEK/ARTにて、イラスト作家poshichi(ぽ七)氏によるイラスト展「猫が私にしたひどいこと」が開催されます。本展では、SNSを中心に多くのファンを魅了するposhichi氏が描く、猫との愛おしくもクスッと笑える日常の一幕が紹介されます。

アート展「猫が私にしたひどいこと」ポスター

現代に通じる「猫との生活」を古風な絵柄で表現

本展のテーマは「猫からされた“ひどい”こと」。猫好きの方なら誰もが経験したことのあるような、顔に手足を押し付けられたり、座ろうとした場所を占領されたり、読書中に邪魔をされたりといった「ひどい」瞬間の数々が、ユーモラスに切り取られています。これらの作品は、思わず「ひどい…」と口にしてしまいながらも、猫への深い愛情を感じさせるものばかりです。

poshichi氏の作品は、一見すると日本画のような古風な質感を持つ印象を与えますが、全てタブレットを用いてデジタルで描かれています。現代の猫との生活を描きながらも、どこか懐かしさを感じさせる絵柄で、シュールな世界観が展開されます。

女性と猫の日本画風イラスト
女性と虹を吐く猫のイラスト

ARを搭載した新作を含む全9点を展示

会場では、SNSで特に反響の大きかった旧作6点に加え、新作3点を含む合計9点の作品が展示されます。これらの作品は、和紙ジクレー印刷という独特な技法で仕上げられており、poshichi氏の古風なイラストの雰囲気を一層引き立てます。

さらに、一部の新作にはAR(拡張現実)技術が搭載されており、絵から猫の「モフッ」という愛らしい音が聞こえてくるような、より生き生きとした体験を提供します。展示作品は全て購入可能で、販売価格は9,000円から15,000円が予定されています。

また、本展ではポストカード、ステッカー、Tシャツ、キーホルダーといったオリジナルグッズも販売される予定です。

人物と猫が眠る浮世絵風イラスト

開催概要

  • 展覧会名:猫が私にしたひどいこと

  • 作家:poshichi(ぽ七)

  • 会期:2026年2月14日(土)〜2026年3月8日(日)11:00〜19:00

  • 休館日:火曜日

  • 場所:Galerie GEEK/ART(東京都渋谷区神宮前6-23-6 1F)

  • 料金:無料

Galerie GEEK/ARTのモダンな外観

作家プロフィール:poshichi(ぽ七)

poshichi(ぽ七)氏は、総フォロワー数約7万人を誇るSNSを中心に活躍するイラスト作家です。猫好きはもちろん、古風な絵柄から海外にも多くのファンを持っています。友人の勧めで絵を描き始め、「デジタルアートでどこまで原画のような質感を出せるか挑戦しよう」という思いから、iPadで描いた作品をSNSに投稿し始めました。

日本の古典的な絵柄と現代的なテーマを融合させた作品で知られ、現在は自宅に迎えた保護猫との生活や、出会った動物とのふれあいを主な題材としています。作家名の由来は、敬愛する小説家の深沢七郎氏と、「ぽつねん」という言葉の響きから来ています。

poshichi氏のInstagramプロフィール画面

poshichi氏からは、「肩肘張らずゆっくり、気兼ねなく、ご自身の思い出と重ねながら楽しんでいただけたらうれしいです」とのコメントが寄せられています。

Galerie GEEK/ARTのコメント

Galerie GEEK/ARTは、本展を2024年に始動した展示会シリーズ「ID」の第4弾として開催します。ギャラリーは、今回の「愛らしい猫たち」が、身近な存在でありながら人間の思い通りにならない点を指摘。その不可解さや距離感は、私たちが自然や他者と向き合う態度にも通じると考えています。

「思い通りにならない存在を、完全に理解しようとせず、コントロールしようともせず、それでも距離を調整しながら、ある種曖昧さの中で関係を続けていくこと。不確実さや緊張感が世界に広がる状況の中で、こうした寛容な態度が、改めて意識され始めているようにも思えます。イラスト作家・poshichi(ぽ七)の描く猫との日常は、そうした関係のあり方としても読むことができるのかもしれません。」とコメントしています。

展示会シリーズ「ID」は、日本の感覚や価値観を問い直し、その可能性を探る場です。本展を通じて、人間が自然や他者、そして自己とどのように関係を結んできたのかを見つめ直すきっかけとなることが期待されます。

GEEK/ARTについて

GEEK/ARTは、株式会社ギークピクチュアズが展開するアート事業です。「アートでつなぐ」をコンセプトに2020年より活動を開始し、異なる文化や価値観への尊重と理解を広げ、想像力と希望ある未来を築くことを目指しています。

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