伝統をアップデートする若き才能
中村滉己さんは、14歳で津軽三味線全国大会史上最年少優勝を果たし、羽生結弦さんのアイスショー出演など、和楽器界に新たな風を巻き起こしてきました。大学卒業という大きな節目にリリースされる本作は、「民謡を聴く、を日常に。」をテーマに掲げ、民謡が本来持つ豊かな情感と声の力を大切にしながら、現代的なサウンドやポップスの感性を融合させています。これにより、リスナーにとって「懐かしいのに新しい」と感じられる、新しい民謡の形が提示されています。
リード曲の「OHARA」は、伝統の精神を守りつつ、現代を生きる人々に寄り添う力強さと優しさを兼ね備えた、アルバムを象徴する一曲です。
異ジャンルのトップクリエイターが集結
『Next Trad』では、民謡の魅力を核に据えつつ、その表現の幅を広げるため、様々な分野で活躍するクリエイターたちが集結しました。しなこプロデュースのWe♡Pやリアルピースを手掛けるサウンドプロデューサーのTOSHIKI NAGASAWAさん、平原綾香さんの「Jupiter」で知られる作詞家の吉元由美さん、Official髭男dismのサポートピアニストを務める善岡慧一さんらが参加しています。彼らの協働により、ポップス、ジャズ、クラブミュージック、そして映像的サウンドと民謡の情感が交差する楽曲群が誕生しました。このプロジェクトは、民謡を「保存」の対象ではなく、「現在進行形の音楽」として進化させています。
ファンとの絆を大切にする「等身大のアーティスト」
中村滉己さんの魅力は、その卓越した技術力だけではありません。路上ライブなどを通じてファン一人ひとりと真摯に向き合い、「伝統を身近に届けたい」というひたむきな姿勢は、世代を超えて多くの人々に共感を呼び、その成長を見守りたいという気持ちを抱かせます。
今回のアルバムリリースを機に、活動はさらに加速するでしょう。SNSや定期的なリアルな場でのパフォーマンスを通じて、伝統芸能の枠を超えた情熱が共有されていくことと思います。
プレミアムな発売記念ライブ
アルバム発売前夜の2026年3月17日(火)には、東京・渋谷のJZ Bratにて「アルバム発売記念ライブ」が開催されます。新作の世界観をいち早く、そして間近で体感できる貴重な機会です。2025年には邦楽界で初めてミュージック・ペンクラブ音楽賞新人賞を受賞し、今まさに勢いに乗る中村滉己さんが、新たな伝統を切り拓く瞬間をぜひお見逃しなく。
アルバム情報

-
タイトル: 2nd Album『Next Trad』
-
アーティスト: 中村滉己(唄、津軽三味線)
-
発売日: 2026年3月18日(水)
主な収録予定曲:
-
OHARA《inspired by 鹿児島おはら節》
-
TOKYO NEO SPACE(作詞作曲:TOSHIKI NAGASAWA)
-
やまとのこころ(作詞:吉元由美 / 作曲:善岡慧一)
-
SHIGESA《隠岐しげさ節 Revival》
-
MINATO《秋田港の唄Revival》
-
The Nights(Aviciiのカバー / 三味線インスト)
-
津軽じょんから節(青森県民謡)
他全11曲予定
ライブ情報
-
イベント名: 中村滉己 2ndアルバム『Next Trad』発売記念ライブ
-
日時: 2026年3月17日(火)
-
会場: 東京・渋谷 JZ Brat
中村滉己 プロフィール

民謡一家に生まれ、1歳で初舞台を踏み、2歳から三味線を嗜む。2018年には14歳で津軽三味線日本一決定戦史上最年少優勝を達成。2022年には津軽三味線世界大会にて個人A級優勝を果たし、同年、羽生結弦さんのアイスショー「プロローグ」にも出演しました。2025年には東京フィルハーモニー交響楽団との共演や、邦楽界初となるミュージック・ペンクラブ音楽賞新人賞を受賞するなど、その活躍は多岐にわたります。伝統を継承しつつ、多様な音楽ジャンルとの融合を通じて、次世代の伝統音楽を世界に発信し続けているアーティストです。
オフィシャルSNS:
-
Instagram: @koki_nakamura_official
-
TikTok: @kochan_shamisen
-
X: @koki_nakamura__
オフィシャルウェブサイト: https://www.kokinakamura.jp/
新曲 作詞・作曲者プロフィール
善岡慧一(よしおか けいいち)
山口県出身。ドイツで7年間ポップス・ジャズ理論を習得し、Official髭男dismのサポートキーボーディストとしても活動。自身の全国ツアーや浜離宮朝日ホールでの単独公演を成功させるなど、ジャンルを超えた確かな表現力で、あらゆる音楽に生命を吹き込むピアニストです。
吉元由美(よしもと ゆみ)
東京都出身。1984年の作詞家デビュー以来、杏里さんや松田聖子さんなど多数のアーティストに作品を提供し、平原綾香さんの『Jupiter』はミリオンヒットを記録しました。ミュージカル『RENT』の全訳詞やエッセイ・小説執筆など幅広く活動し、2025年大阪・関西万博ではパビリオンのテーマソングを担当。淑徳大学客員教授を務める傍ら、自身のアカデミーを主宰し、言葉と感性を磨く活動を精力的に行っています。
TOSHIKI NAGASAWA(としき ながさわ)
新潟県出身。日大芸術学部卒。リアルピースやしなこプロデュースのWe♡Pといったアイドルグループのサウンドプロデュース、社会現象を巻き起こした楽曲のアレンジ、大手企業のCM音楽やBGM、サウンドロゴまで幅広く手掛けています。多様なアーティストやYouTuberの制作ディレクションを担いながら、自身のプロジェクト「ime」でも独自の世界観を展開。ジャンルの境界を軽やかに飛び越える、次世代のマルチ音楽クリエイターです。



この記事へのコメントはありません。