調査概要
本調査は、フラーが提供するアプリ市場分析サービス「App Ape」による分析に基づいています。国内約40万台のAndroid端末から収集されたデータが用いられ、誕生年1966年〜1975年のユーザーが「50代」と定義されました。調査期間は2025年11月です。
「年代別アプリ利用動向レポート2025 50代編」の主な内容
1. 50代の1ユーザーあたり月間アプリ利用個数は51.5個

50代の1ユーザーあたりの月間アプリ利用個数は51.5個で、全年代平均の51.2個をわずかに上回る結果となりました。カテゴリ別に見ると、「ライフスタイル」「ファイナンス」「ショッピング」「ニュース&マガジン」「フード&ドリンク」といったカテゴリで、50代の利用個数が全年代平均を上回っています。一方で、「ゲーム」や「コミック」といったエンターテイメント系のカテゴリでは、50代の利用個数は全年代平均を下回っており、実用性や情報収集を重視したアプリ利用傾向が見受けられます。
2. 利用ピークは朝・昼・夜の3回、生活リズムに沿った利用傾向

1日の時間帯別スマートフォン利用率を見ると、50代は全年代と非常に近い推移を示しています。7時、12時、19時前後の3つの時間帯で利用率が高まり、特に12時台と夕方以降は60%を超えています。また、早朝5時〜8時では全年代より高い利用率を示す一方、22時以降の深夜帯では全年代をやや下回っている点が特徴です。
3. 直近1年以内にリリースされたアプリの平均利用個数は1.1個

直近1年以内にリリースされたアプリについて、「1つも利用していない」割合は50代で47.7%と、全年代(46.1%)とほぼ同水準でした。平均利用個数も50代・全年代ともに1.1個であり、新規アプリへの接触傾向は全年代と大きな差がないことが分かります。
App Apeについて
App Apeは、スマートフォンアプリの実利用データに基づき、アプリのユーザー動向に関するデータを提供するアプリ市場分析サービスです。アプリが「いつ・誰に・どのくらい」使われているかといったデータに加え、アプリストア情報やユーザー属性情報など横断的なデータを提供しており、市場・競合調査からアプリの企画・マーケティングまで幅広く活用されています。
フラー株式会社について
フラー株式会社は「ヒトに寄り添うデジタルを、みんなの手元に。」をミッションに掲げ、アプリやウェブなどデジタルにかかわる支援を行う「デジタルパートナー事業」を展開しています。新規・既存事業の戦略構築からプロダクト開発・グロースまで一貫して伴走し、顧客の課題解決や事業成長に貢献しています。



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