開発の背景
従来のウェアラブルカメラには、その「重さ」や「長時間装着時の負担」という課題がありました。ジャパンメディアシステム株式会社は、コミュニケーションプラットフォーム「LiveOn」シリーズの開発で培った実績と技術力を活かし、この課題に応えるべく開発を進めました。
同社が提供する遠隔作業支援システム「LiveOn Wearable」とクラウド録画システム「LiveOn RecX」を組み合わせたソリューションは、多くの現場で若手教育、技術継承、現場管理の効率化に貢献してきました。しかし、「もっと小さく、軽く、現場で使いやすいカメラが欲しい」という顧客からの強い要望を受け、「LiveOn Nano」の発売を決定しました。
「LiveOn Nano」の主な特徴
「LiveOn Nano」は、一般的なスマートフォンの約半分の容量で、80g未満の軽量ボディを実現しています。LTE、Wi-Fi、Bluetooth、GPSの全モジュールを搭載し、遠隔作業支援システム「LiveOn Wearable」が標準インストールされています。
- 世界最小・最軽量クラス:スティック型デザインで、作業者への負担を最小限に抑えます。LTEモジュール内蔵のため、別途ネットワーク機器を持ち運ぶ必要がありません。ヘルメットや胸元など、シーンに応じた装着方法で目線や対面映像を送信できます。

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電源ONですぐに接続:複雑な設定は不要で、電源ボタンを押すだけで接続が完了し、すぐに映像・音声のやり取りが可能です。機械操作が苦手な方でも迷わず使用できます。
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高画質・高音質:現場の細部まで鮮明に伝える高画質映像と、騒音の多い環境でも聞き取りやすい音声品質で、的確な指示・判断をサポートします。
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多機能搭載:複数拠点での同時接続、遠隔デバイスコントロール、資料共有、静止画キャプチャ、ローカル録画など、多様な機能を搭載し、幅広い用途での活用が期待されます。
活用シーン
「LiveOn Nano」は、その超小型ボディを活かし、様々な現場で活躍します。
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現場作業での遠隔立ち会い、サポート
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教育・技術継承のための作業手順・技能の記録
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トラブル発生時の状況記録
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点検・メンテナンス作業のエビデンス保存
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接客対応やトラブル発生時の証拠保全(カスハラ対策など)
今後の展開とイベント情報
ジャパンメディアシステム株式会社は、「LiveOn Nano」を現場作業、点検業務、防犯警備、店舗など幅広い分野での導入を進める予定です。また、現場DXを推進するソリューションとして、多彩なクラウドサービスとの連携強化も計画しています。
本製品は、2026年1月21日(水)から23日(金)まで開催される「第10回スマート工場EXPO」の『ウェアラブルWorld』にて実機が初公開されます。
イベント概要
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展示会名:ファクトリーイノベーションWeek2026 『スマート工場 EXPO』 内、『ウェアラブルWorld』
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開催日時:2026年1月21日(水)~23日(金)
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展示会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11-1)
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公式サイト:https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp/conference/wearableworld.html
また、2026年1月18日(日)にテレビ東京系列局で放送された番組「ニッポンカレンダー」では、ウェアラブルカメラを用いた最先端技術として、同社代表取締役CEOのインタビューとともに「LiveOn Nano」が紹介されました。
製品概要
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製品名:LiveOn Nano(ライブオン ナノ)
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提供開始日:2026年初夏予定
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提供形態:超小型ウェアラブルカメラ+遠隔作業支援システムソフトウェア
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サイズ:89x35x17mm (約75g)
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仕様:
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防水・防塵性能:IP66
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通信規格:LTE/Wi-Fi/Bluetooth
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対応OS:Android 12
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詳細については、以下のリンクからお問い合わせください。
ジャパンメディアシステム株式会社は、今後も現場の「あと一歩」の課題を解決するためのソリューション提供に努めていくことでしょう。
会社概要
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商号:ジャパンメディアシステム株式会社
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代表者:代表取締役CEO 中野 慎二
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所在地:〒101-0021 東京都千代田区外神田2-14-10 第2電波ビル2階
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設立:1984年8月
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事業内容:コミュニケーションプラットフォーム「LiveOnシリーズ」の開発・販売・サポート
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資本金:1億円



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