『マンガ・スタディース』とは
『マンガ・スタディース』は、先端的水準と国際的視野でマンガ研究の深化と拡大に貢献することを目指し、京都精華大学国際マンガ研究センターが編集を務めるオンライン学術誌です。2025年に巻1(特集「マンガ史の再考」)を創刊し、2026年度には巻2が発行されます。
イベント概要
今回の先行イベントでは、エロマンガ研究の第一人者である稀見理都氏、新野安氏を招き、京都精華大学大学院マンガ研究科教員の松下哲也氏とともに、現在進行中のマンガ表現の規制と検閲、特に決済事業者による「金融的検閲」と生成AIをめぐる自主規制の問題について徹底的に検証します。
本イベントは公開トークイベントであり、どなたでも参加できますが、内容に一部セクシャルな表現を含む場合がありますので、予約の際はご注意ください。
開催日時・会場
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日時: 2026年1月25日(日) 13:00~16:15
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会場: 京都国際マンガミュージアム (〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル)
登壇者
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稀見理都(美少女コミック研究者)
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新野 安(エロマンガ批評家)
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松下哲也(京都精華大学大学院マンガ研究科教員)
プログラム
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第1部: 13:00~14:30(90分)
- 金融的検閲時代のマンガ表現(パネルディスカッション・質疑応答)
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第2部: 14:45~16:15(90分)
- AIマンガはどう作られ、どう読まれているのか(パネルディスカッション・質疑応答)
予約・料金
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予約: 事前予約制
- お申し込み方法は京都国際マンガミュージアムのWebサイトよりご確認ください。
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定員: 50名(先着順)
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料金: 無料 ※ミュージアムへの入館料は別途必要
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主催: 京都精華大学国際マンガ研究センター / 京都国際マンガミュージアム
登壇者プロフィール
稀見理都(きみ りと)

美少女コミック研究家、インタビュアー、ライター。日本マンガ学会所属、日本漫画家協会所属。成年向け漫画の研究者として、アーカイブの構築や歴史の編纂に携わっています。著書に『エロマンガ表現史』(太田出版)、『エロマンガノゲンバ』(三才ブックス)があります。国内外で精力的に活動しており、2015年、2016年にはロサンゼルスで開催された北米最大のアニメイベント、Anime Expoに「HENTAIスペシャリスト」としてゲスト招待され講演を行いました。
新野 安(あらの いおり)

エロマンガ批評家。評論同人誌〈エロマンガの読み方〉を主宰。『エロマンガベスト100+』(三才ブックス)の編著を務め、『アダルトメディア年鑑』では男性向け同人マンガ解説を担当しています。FANZAでコラムを連載するほか、『ユリイカ』『SPA!』『週刊プレイボーイ』などでの取材・執筆協力の実績があります。近年はDL同人やAIマンガの動向を注視しています。
松下哲也(まつした てつや)

博士(歴史学)。京都精華大学大学院マンガ研究科准教授、国際マンガ研究センター研究員。近現代美術史を基盤に、キャラクター表現の歴史と理論を研究しています。著書に『ヘンリー・フューズリの画法――物語とキャラクター表現の革新』(三元社)があり、商業媒体での執筆も多数手掛けています。
『マンガ・スタディース』について
『マンガ・スタディース』は、京都精華大学国際マンガ研究センターが編集・発行するオープンアクセスの研究誌です。国内外のマンガ研究に関する学術的な議論を基盤としつつ、より広い読者層に向けた発信・交流の場となることを目指しています。研究誌は下記よりご確認いただけます。
京都精華大学について

京都精華大学は「表現で世界を変える人」を育てる大学です。人文学部、メディア表現学部、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部の5つの特色ある学部と大学院を有し、表現を通じて社会に貢献する人材を育成しています。
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名称: 京都精華大学
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学長: 澤田 昌人
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所在地: 京都市左京区岩倉木野町137
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最寄り駅:
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京都市営地下鉄「国際会館」駅から スクールバスで約10分
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叡山電鉄「京都精華大前」駅から 徒歩すぐ
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X(旧Twitter): https://x.com/seika_sekai
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学部: 人文学部・メディア表現学部・芸術学部・デザイン学部・マンガ学部
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大学院: 芸術研究科・デザイン研究科・マンガ研究科・人文学研究科



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