ダンスと音楽の「ボーダー」を取り払う、世界でも類を見ないアートパフォーマンス
アーティスト・コレクティブ「A.P.I.」が発表する新作『decr.』は、パフォーマンス・メディア・アーティストであり振付家でもある石山雄三氏が手掛ける意欲作です。
この作品の大きな特徴は、出演者がワイヤレスデバイスを装着してステージに登場し、自身のアクションによってサウンドトラックを生み出し、演奏しながら踊るという点にあります。出演者がダンサーであると同時にミュージシャンでもあるという、このパフォーマンスの構造は、世界のパフォーミングアーツ界を見渡しても唯一無二のものと言えるでしょう。
この独自のアート手法を開拓し続ける姿勢は、電子音楽界のWARPやModern Love、Basic Channelといった先鋭的で孤高のインディペンデント・レーベルの精神にも通じるものがあります。既存の枠にとらわれない、クレイジーかつ緻密なライブ作品が『decr.』には込められています。

2020年代の「停滞感/衰退感」に光を当てる
『decr.』は、現代に蔓延する「何をしても状況は変わらない」という「あきらめ」の感情、つまり2020年代に感じる「停滞感/衰退感」に目を背けず、その情景を精緻にステージ上に描き出します。作品のキーとなるのは、「立ち尽くすことしか出来ない出演者の姿」です。
作品タイトル『decr.』は、音楽用語の「デクレッシェンド」から名付けられました。これは音を徐々に弱くしていくことを意味しており、まさに「いま」の時代にフィットする言葉として選ばれたことでしょう。

公演概要
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団体名: 石山雄三/ A.P.I.
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作品名: 『decr.』 (読み:ディーイーシーアール)
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公演日時:
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2026年3月14日(土)18:00 開演
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2026年3月15日(日)15:00 開演+18:00 開演
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会場: R’s アートコート(東京都新宿区大久保 1-9-10)
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JR 新大久保駅より徒歩8分
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会場公式サイト: https://ro-on.tokyo/rsartcourt
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チケット料金: 前売・予約 4,000 円/当日 4,500 円(全席自由)
- 全席自由/整理番号順入場/整理券は開演 30 分前から配付予定
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前売開始: 2026年1月14 日(水)10:00
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チケット取扱: イープラス/チケットぴあ/カンフェティ/ A.P.I.
- カンフェティでのチケット購入: https://service.confetti-web.com
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主催: A.P.I.
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コンセプト/ディレクション: 石山雄三
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オリジナル・サウンドトラック: CRZKNY
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ライティング: 畠中泰正(Lighting ETHNOS)
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サウンド: 遠藤幸仁(LSD Engineering)
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コスチューム・デザイン: るう(ROCCA WORKS)
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共同演出: 坂本貫太
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舞台監督: 下谷高之
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プロデューサー: 田畑 “10” 猛(もらすとしずむ)
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出演/共同振付: 石山雄三、平多理恵子

A.P.I.について
A.P.I.は、パフォーマンス・メディア・アーティストでありコレオグラファーの石山雄三氏を中心とするアーティスト・コレクティブです。これまでも国内外で高く評価される作品を発表してきました。
ダンス作品『QWERTY』は、フランスのデジタルアート・フェスティバル「Bains Numériques」や、南米最大級のダンス・フェスティバルであるリオデジャネイロの「Panorama Festival」など、国際的な舞台に招聘されています。
2016年からは、出演者も観客もヘッドホンを装着する「無音」ダンス作品『0dB』プロジェクトを開始し、「臨場感とは何か?」という問いを観る側に投げかけました。また、シリーズ・クリエーション『./ [dot slash]』では、2020年にドローン、翌年にはムービングライトの振付を試みるなど、常に新しい表現を追求しています。
2024年には、ダンサーとミュージシャンの境界をなくすライブアート作品『(NO W)AVE』を発表し、翌年には香港インターナショナル・ダンスワークショップ・フェスティバルに招聘されるなど、その活動は多岐にわたります。石山雄三氏自身も、新国立劇場バレエ団にゲスト・コレオグラファーとして招聘されるなど、幅広くクリエイターとして活躍しています。
A.P.I.公式サイト: http://www.info-api.com/
A.P.I. Facebook: https://www.facebook.com/YuzoIshiyama.API/



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