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『秘密結社 鷹の爪』20周年キックオフイベントで新時代の映像体験を披露 — 観客が物語に参加するAIインタラクティブ映画が成功裏に開催

観客が映画の中に登場し、物語に参加できる新しい映像体験

本イベントでは、株式会社AI VOLTと共同開発された独自のAIインタラクティブ映画システムを用いた映画が初めて公開されました。このシステムは、日本最大規模のスタートアップカンファレンス「IVS 2023 KYOTO」Generative AI 起業家ピッチで優勝したAI VOLTの技術が活用されています。

『秘密結社 鷹の爪』はこれまでも、Flashアニメーションの地上波放映や映画サブタイトルのネーミングライツ化など、既成概念を打ち破る挑戦を続けてきました。今回のAIインタラクティブ映画『犯人はあなただ!でも間違ってたらごめんなさい』では、劇場内でスマートフォンを操作し、観客が直接映画に参加するという画期的な体験が提供されました。

映画館スクリーンに表示されたQRコードとポイント交換の案内

参加者の顔と声が”鷹の爪風”アバターに!映画の本編に登場

参加者の中からランダムに選ばれた観客は、以下のような形で映画に登場するアバターが生成されました。

  • 映像生成: 事前登録された顔写真から、鷹の爪風のアニメキャラクターが生成されます。

  • 音声生成: 事前収録された視聴者の音声をもとに、セリフ音声がリアルタイムで生成されます。

  • パーソナリティを踏まえた会話生成: 事前登録された簡単な質問をもとに、個人のパーソナリティが反映された会話劇が展開されます。

これにより、観客は映画の登場人物の一人として、物語に深く関わることができました。

AIタイムのキャラクターたち
生成AIによる男性アニメキャラクター
容疑者パネルのキャラクターたち

バジェットゲージが進化!観客からのポイントで映画のシナリオやエンドロールが変化

『秘密結社 鷹の爪』の映画でおなじみの「バジェットゲージ」システムも進化を遂げました。このシステムは、映画の予算使用状況をゲージで視覚化するもので、豪華な演出で急降下したり、企業宣伝で上昇したりと、作品を楽しみながら予算の残りを把握できるユニークな仕組みです。

今回のイベントでは、システム登録時やグッズ購入で付与されるポイントを映画内で「投げ銭」のように使用することで、バジェットゲージが上昇。投げ込まれたポイントに応じてシーンが分岐し、映画のストーリーに直接影響を与えました。さらに、支援ポイントに応じてイラストが動くエフェクトを購入して映画内に表示させたり、エンドロール中の名前の大きさが変わったりするなど、観客の行動が映画を変化させる多様な仕掛けが盛り込まれていました。

タクシー選択のゲーム画面
ポイント表示と馬車のイラスト
鷹の爪団Flash部隊のクレジット画面
映画館スクリーンに映し出されたクレジット

また、映画内では2027年に『秘密結社 鷹の爪』最後の映画が制作されるという発表もあり、今後の展開への期待が高まります。

イベントの様子と参加者の声

イベント会場では、AIインタラクティブ映画の上映に加え、監督のFROGMAN氏とAI VOLT代表の軍神未来氏によるトークショー、着ぐるみやFROGMAN氏との記念撮影、人気回「ポイポン」や「ジェイポン」にまつわる展示など、20周年のキックオフにふさわしい盛りだくさんの内容で、鷹の爪団の魅力が存分に詰め込まれていました。

映画館通路の鷹の爪団20周年装飾
「ポイポン5」の展示
鷹の爪団の等身大パネル展示
映画ポスター展示
映画館での撮影会とメディア受付
イベントを楽しむ観客とマスコット

参加者からは、「10年ぶりのイベント参加でとても楽しみにしていました。鷹の爪が大好きで、これからも進化していく鷹の爪団に期待したいです!」「幼少期から鷹の爪がすごく好きなので、この場にいれて最高です!次の映画もどんなことが起こるのか非常に興味深いですし楽しみにしています。」といった声が寄せられ、新しい試みへの期待と満足感が伺えました。

監督と開発者のメッセージ

DLE代表取締役CEO・CCOであり、『秘密結社 鷹の爪』監督のFROGMAN氏は、イベントの成功と「HAIRICOM(ハイリコム)」というAI映像制作システムの可能性について語りました。
「今回のイベントで特筆すべきは、その『熱量』の高さです。無料上映会という形式でありながら、出席率は驚異の9割超。さらに関係者席もほぼ満席となり、業界内外からの関心の高さを肌で感じる結果となりました。これは単なる20周年の祝祭を超え、私たちが提示した『未来』への期待の表れだと確信しています。」
FROGMAN氏は、「過去を愛し、未来を創る」という理念のもと、テクノロジーで表現の限界を突破する挑戦を続けると述べています。

FROGMAN氏

AI VOLT代表取締役の軍神未来氏は、今回のAI構築の難しさと達成感についてコメントしました。
「1フレーム、1文字、1音のズレが印象を左右するものなので、弊社の法人向けデジタルクローンAI構築技術、VOLT ENGINEの利用や既存技術で組み上げるだけでは事足りず、様々な新技術が裏で動いています。まだまだ調整したい箇所もありますが、今後もより良い体験を作れるよう尽力いたします。エンタメとAI技術の融合の難しさを今回物凄く実感しましたが、ただそれらの歴史を少し前に進めることができたのではないかと考えております。」

軍神未来氏

株式会社ディー・エル・イーは、新しいテクノロジーで「観る」だけの映像体験を「参加する」「共創する」ものへと進化させるべく、今後も「失敗を恐れず、面白いことに挑戦」し続ける『秘密結社 鷹の爪』らしく、従来の映画の常識に新たな可能性を提示していくとのことです。

イベント概要

  • イベント名: 鷹の爪 20th ANNIVERSARY KICK-OFF『20周年だよ 団員集合!ギヒルズ実験劇場~AIインタラクティブMOVIE上映会〜』

  • 開催日時: 2026年1月10日(土)

  • 開催場所: TOHOシネマズ六本木ヒルズ スクリーン6

  • 動画URL: https://youtu.be/1j91C6AqQd0

イベント告知ビジュアル

本事業は、VIPO(特定非営利活動法人映像産業振興機構)が開催する「令和6年度補正クリエイター・事業者支援事業費補助金(クリエイター・事業者海外展開促進)(JLOX+)」の「デジタル技術を用いた先進ビジネスモデル構築支援」に採択された「AI技術を活用した、映画館における新しいインタラクティブ体験を提供するシステムの開発とその実証アニメの制作 」事業です。
詳細については、以下のリンクをご確認ください。

JLOX+ロゴ

『秘密結社 鷹の爪』とは

2006年の誕生以来、世界征服を企む秘密結社・鷹の爪団と正義のヒーロー・デラックスファイターとの攻防を描き、その独特のアニメーションスタイルと、時事ネタやパロディを織り交ぜたシュールなギャグで、幅広い世代から支持を獲得してきました。テレビシリーズ・劇場版・Web配信・企業/自治体とのコラボレーションなど多岐にわたる展開を続け、日本を代表するアニメーションIPとして特別な存在感を築いています。

秘密結社 鷹の爪のキャラクターたち

株式会社ディー・エル・イーとは

株式会社ディー・エル・イー(DLE)は、秘密結社 鷹の爪をはじめとするIP(著作権等の知的財産権)の企画開発やアニメ、キャラクター等のコンテンツ制作事業を軸に、2014年に東証に上場しました。現在は、アジアを代表するエンターテインメントであるアニメとK-POPを中心に事業を展開しています。2025年には、既存IPのAI Vtuber化やAIスタジオの開設など、AIとIPを融合した新たな取り組みを進め、事業をさらに加速させています。

DLEの企業ロゴ

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