中四国エリアのサイネージ事業強化へ
株式会社ユニフロー(以下、ユニフロー)、株式会社中国新聞サービスセンター(以下、中国新聞SC)、株式会社MADS(以下、MADS)の3社が連携し、中四国エリアにおけるサイネージ事業の強化に取り組むことを発表しました。
「サイネージスイングドア」の普及と広告事業の拡大
国内でスイングドアのシェアNo.1を誇るユニフローは、店舗内販促メディア「サイネージスイングドア」(特許第7710240号)の販売代理店契約を中国新聞SCと締結しました。これにより、ユニフローは中国新聞SCが持つ中四国エリアの広範な流通ネットワークを活用し、販売力を一層強化します。一方、中国新聞SCは、従来の新聞折込広告に加えて「サイネージスイングドア」を通じた新たな広告事業を展開し、事業領域を拡大していく方針です。

「サイネージスイングドア」は、デジタルサイネージをスイングドアに内蔵した世界初の製品として2023年5月に発売されました。小売店舗などで壁面サイネージの設置場所が限られる中、既存のドアスペースを有効活用し、目線の高さで効果的な販促が可能です。実際に導入された店舗では、商品販売数の増加といった効果が確認されています。

3社連携によるリテールメディア事業の強化
この提携には、広告配信システム「MONOLITH」を提供するMADSも加わり、3社共同で中四国エリアのリテールメディア事業を強化します。

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ユニフロー:スーパーマーケットなどの流通業界向けに、店舗空間の安全性と快適性を支える製品を提供しており、2023年からは「サイネージスイングドア」を提案しています。
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中国新聞SC:中国新聞グループの一員として、折込チラシを通じて地域と企業をつなぐ役割を担ってきました。今回の提携により、新たな広告媒体を事業に加えます。
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MADS:2社のシステム開発とデジタルサイネージ連携部分を担当し、広告配信システム「MONOLITH」を通じて、流通業界の店頭販促メディアとしてのソリューションを拡大します。
MADSが提供する「MONOLITH」は、広告配信に特化したデジタルサイネージCMS(コンテンツマネジメントシステム)です。店舗や施設内のディスプレイをネットワーク化し、地域や時間帯、気象条件などに応じた柔軟な広告配信を実現します。このシステムは、媒体主と広告主双方の収益化を支援し、累計10万台以上の導入実績を活かして、生活者に最も近い「店頭」から情報を届ける新しいリテールメディアの仕組みを提供しています。
各社の概要
株式会社ユニフロー
50年以上の実績を持つ開口部トップメーカーとして、スイングドアのほか、スライドドアやパイプゲートなど、工場・店舗・住宅向けの製品を提供しています。
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所在地:東京都品川区西五反田 2-30-4 BR五反田
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設立:1965年 5月 15 日
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資本金:8,800 万円
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代表者:代表取締役社長 石橋さゆみ
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従業員:211名(2025年11月現在)
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事業内容:「スイングドア」(業界シェア 85%)、「スライドドア」、シートシャッター「スムーザー」等の製造・販売
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「サイネージスイングドア」製品ページ:https://www.uniflow.co.jp/product/signage_swing/

株式会社中国新聞サービスセンター
広島市に本社を置く中国新聞グループの企業として、1962年の設立以来、新聞折込広告を中心に事業を展開しています。現在ではポスティングや保険代理店、ECサイト運営など、地域に根差した多様な情報・サービスを提供しています。
株式会社MADS
デジタルOOHアドネットワーク事業およびCMSの開発・運用事業を展開する企業です。全国の生活動線上に点在する各種施設や店舗のサイネージやタブレットをネットワーク化し、一元管理を実現しています。
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公式サイト:https://mads.co.jp/
この3社連携により、リテールメディアとして生活者に最も近い場所から、鮮度の高い情報を提供できるパッケージの販売を目指し、地域社会の活性化に貢献していくことでしょう。



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