鳴くタイミングは「番犬モード」か「ごはん要求」か
愛犬や愛猫がどのような時に鳴くかという質問に対し、犬の飼い主は「玄関に人が来たとき」(31.2%)が最も多く、番犬としての役割を果たす様子がうかがえます。次いで「ごはんを催促するとき」(20.6%)、「散歩の期待が高まるとき」(14.1%)が続きました。
一方、猫の飼い主では「ごはんを催促するとき」(51.0%)が最多となり、半数以上の飼い主が愛猫から“食事係”として呼び出されている実態が明らかになりました。次いで「朝、飼い主を起こすとき」(12.6%)が多いものの、犬と比べて「玄関に人が来たとき」(1.0%)の反応はほとんどなく、猫は外の世界よりも自分の世界を優先して鳴く傾向があると考えられます。

鳴き声の意味、半数以上の飼い主が「なんとなくわかる」
愛犬や愛猫の鳴き声の意味がわかるかという問いには、犬の飼い主の57.3%が「だいたいわかる」または「なんとなくわかる」と回答しました。猫の飼い主も同様に58.6%が「だいたいわかる」または「なんとなくわかる」と答えており、言葉がなくてもペットの気持ちを察する飼い主が多いことがわかります。

「うるさい」と感じる割合は犬の飼い主で高め
鳴き声を「うるさい」と思うことがあるかという質問では、犬の飼い主の約6割が「よくある」(11.6%)または「たまにある」(46.2%)と回答し、犬の鳴き声は音量や頻度の面で意識されやすい傾向が見られました。
猫の飼い主では、「ない」(30.3%)と「ほとんどない」(28.8%)を合わせると約6割となり、犬に比べて「うるさいと感じない」飼い主が多い結果となりました。しかし、3割以上の飼い主は「たまにある」(27.8%)や「よくある」(7.1%)と回答しており、猫の性格や鳴き方、飼い主の感じ方によって印象が異なることがうかがえます。

鳴き声への対処法は犬と猫で異なる傾向
愛犬の鳴き声に対しては、「『静かに!』と一喝」(34.2%)が最も多く、しつけを重視する姿勢がうかがえます。これは、犬の鳴き声が体格や性格によって大きく、甲高くなりがちなためかもしれません。一方で、「何もせず、自然に任せる」(26.1%)や「おやつやおもちゃで気をそらす」(19.1%)といった対処法も見られます。
猫の鳴き声に対しては、「何もせず、自然に任せる」(41.9%)が最多でした。積極的に制止するよりも、猫の自然な行動として受け入れる姿勢が多数派です。猫の鳴き声が比較的控えめで耳障りに感じにくいことが、この対処法の違いにつながっている可能性があります。

周囲の反応、猫の鳴き声は穏やかな印象
周囲の反応については、犬の飼い主の56.3%が「何も言われない」と回答しましたが、「鳴き声を気にしている様子がある」(17.1%)や「『ちょっとうるさい』と言われたことがある」(8.0%)といった声も一部見られました。
猫の飼い主では、「何も言われない」(60.6%)が犬よりも高い割合を示し、次いで「鳴き声も含めてかわいがってくれる」(17.2%)が続きました。猫の鳴き声は比較的静かで、周囲に与える印象が穏やかであると推測されます。「『ちょっとうるさい』と言われたことがある」(4.0%)という回答は少数派でした。

まとめ:鳴き声は飼い主との大切な「気持ちのメッセージ」
今回の調査から、愛犬や愛猫の鳴き声は単なる音ではなく、飼い主との絆を深める大切な「気持ちのメッセージ」であることが見えてきました。鳴くタイミングやその意味、そして周囲の反応、さらには飼い主の受け止め方には、それぞれのペットとの関係性や日々の暮らしが色濃く反映されています。ペットの鳴き声に耳を傾けることは、彼らの健康状態や心の変化に気づく重要な一歩であり、私たち自身の心の安心を見つめ直すきっかけにもなるでしょう。
24時間365日対応の「獣医師ダイヤル」
PS保険は、ペットとの大切な日々を支える存在でありたいと願っています。契約者へのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日無料で電話相談できる「獣医師ダイヤル」を提供しています(※通話料はお客様負担)。かかりつけの動物病院の診察時間外でも、すぐに相談できる安心感があります。
PS保険の補償内容は、軽微な通院治療から手術を伴う入院まで幅広く対応しており、お手頃な保険料で十分な補償が受けられます。保険料の引き上げは3歳ごとに1度とゆるやかで、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。



この記事へのコメントはありません。