新しい関わり方「体験する・参加する・声が届く」
「買ってみっPeyo」の大きな特徴は、自動販売機を単なる購入の場ではなく、消費者の体験と声を商品づくりに活かす「参加型テストマーケティングの場」として活用している点です。第10期では、AR(拡張現実)体験と購入後のアンケートを組み合わせることで、商品を買うだけで終わらない、より深い関わり方を提案しています。
購入者は商品に付属するQRコードからアンケートに参加でき、使い心地や味、印象といった率直な声が直接出品事業者へ届けられます。さらに、商品紹介ARを通じて、スマートフォンをかざすだけで商品の特徴や使い方を視覚的に確認できるようになっています。これにより、商品を選ぶ際の参考になるだけでなく、作り手の想いや背景をポッドキャストなどの音声コンテンツで知ることも可能です。

スマートフォンをかざすだけのAR体験
自動販売機に設置されたQRコードをスマートフォンで読み込むと、商品紹介ARが起動します。このARは、アプリのダウンロードや複雑な操作は不要で、直感的に商品の特徴や使い方を理解できるため、子どもから大人まで誰でも気軽に体験できます。ARは、商品を選ぶ際の判断材料として、分かりやすい情報提供の役割を担っています。

第10期 参加事業者の声
第10期には、多様な分野から4社の事業者が参加しています。各事業者とも、消費者の声を受け取り、今後の商品づくりや改良に活かしていくことを大切にしています。
硝子屋Hamagon(はまごん)

「ガラス作品は、実際に使ってみて初めて分かることが多いと感じています。商品紹介ARで特徴を知っていただいた上で、使い心地や印象について率直な声が届くことを楽しみにしています。その声を、これからのものづくりに活かしていきたいです。」
カーボン加工の専門店 サーフェス

「カーボン加工の魅力や価値は、言葉だけでは伝えきれない部分があります。ARを通じて商品の特徴を知っていただき、実際に手に取った感想が届くことで、新しい可能性が見えてくると考えています。」
筑波山 神橋亭(みよこの七味)

「今年採れた福来みかんを使い、『みよこの七味』を仕込みました。香りや辛味のバランスについて、実際に試した方の声を聞けるのが、この取り組みの魅力です。いただいた感想を、次の味づくりにつなげていきたいと思います。」
有限会社 横田農場

「前回のテストマーケティングでいただいた声を踏まえ、今回はりんごフレーバーを新たに試します。商品紹介ARで特徴を伝えながら、味や使い方について率直な感想を届けていただけたらうれしいです。」
あなたの一言が、次の商品を育てる
アンケートでは、「おいしかった」「使いやすかった」といった感想だけでなく、「こんな場面で使いたい」「もっとこうだったら」といった具体的な提案も歓迎されています。一人ひとりの体験が、事業者の次の挑戦へとつながる大切な一歩となります。
こんな方に体験してほしい
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新しい体験やARに興味がある方
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地域のものづくりや中小企業を応援したい方
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親子で学びのある体験を楽しみたい方
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つくばを訪れる観光客や外国人の方
「買ってみる」という行動が、地域と関わる第一歩となるでしょう。
買って終わりではない、育てる自販機
「買ってみっPeyo」は、商品を売るためだけでなく、商品を試して育てるための自動販売機です。第10期では、商品紹介ARと参加型の仕組みを通じて、人・商品・地域が連携し、共に成長していく循環をさらに広げていきます。

この取り組みに関する詳細は、以下の公式サイトでご覧いただけます。



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