【竹のぬくもりで迎春】おふろcafé かりんの湯に高さ2.35mの「佐原 竹あかり門松」を設置

おふろcafé かりんの湯に「佐原 竹あかり門松」が登場

千葉県香取市に位置する農園リゾートTHE FARM内の温浴施設「おふろcafé かりんの湯」に、新年の訪れを祝う「佐原 竹あかり門松」が設置されました。この門松は高さ2.35mにも及び、訪れる人々を温かい竹のぬくもりで迎えます。

おふろcafé かりんの湯エントランスに設置された佐原 竹あかり門松

地域資源を活かした手作りの門松

この門松は、地元・香取市佐原を中心に活動する「佐原 竹あかり」の有志が手がけたものです。地域の放置竹林から伐採された竹を資源として活用し、伐採から加工、制作まで一貫して手作りされています。伝統的な門松に地域の温かい手仕事が加わり、新年の清々しさを感じさせる特別な装飾となっています。門松の購入代金は「佐原 竹あかり」の活動運営費に充てられ、地域の活性化にも貢献します。

幻想的な「竹あかり」とは

竹あかりは、竹に穴を開けてろうそくやLEDなどの光源を灯す、幻想的で温かみのあるアート作品です。「竹灯籠」とも呼ばれ、そのやさしい光はまちをふんわりと包み込み、多くの人々の心を繋ぐイベントとして各地で親しまれています。

無数の光が灯る幻想的な竹あかりの夜景

近年では、日本各地で深刻化する放置竹林問題の解決策の一つとしても注目されており、伐採した竹を資源として活用することで、環境への配慮だけでなく、地域の再生や世代を超えた繋がりを生み出す取り組みとしても広がっています。

地域とともにつくる門松の想い

今回の門松は、竹の切り出しから、門松に不可欠な竹の角度や長さの調整、しめ縄や飾りの取り付けに至るまで、一つひとつ手仕事で丁寧に仕上げられています。装飾に用いられた生花は、佐原の「香取生花店」の香取雄人氏がアレンジしたものです。

門松の制作風景、松の葉や花を組み合わせる様子

歴史ある佐原のまちで育まれてきた「竹あかり」の文化は、竹という地域資源に再び光を当て、まちの人々の手で美しい景色を作り出す取り組みです。この門松を通じて、来館者は地域の温もりと新年の清々しさを同時に感じることができます。

放置竹林問題の解決と地域活性化への貢献

香取市内では後継者不足により竹林の放置が進み、地滑りや土砂災害の要因となることが懸念されています。「佐原 竹あかり」では、こうした放置竹林を整備し、伐採した竹を資源として活用することで、環境問題の解決に貢献しています。また、制作や運営に地域の様々な世代が協力することで、交流が生まれ、地域の繋がりが広がっています。「さわら未来への竹あかり」公式Instagramでは、活動の様子が紹介されています。

温泉とサウナで癒される「おふろcafé かりんの湯」

「おふろcafé かりんの湯」は、千葉県香取市の農園リゾートTHE FARM内にある、天然温泉とサウナ、食事が楽しめる複合施設です。セルフロウリュ式のバレルサウナやアウフグースイベントも人気で、家族や友人とともに一日中ゆったりと過ごすことができます。館内には1万冊の漫画や雑誌、ハンモックなどが用意され、裸足でくつろげる心地よい空間が広がっています。

おふろcafé かりんの湯の夜の露天風呂

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