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【10年経っても消えない泡】水素NanoGAS®水が医療の常識を変える。次世代の「体内環境ケア」に向けた用途特許を出願。

【10年経っても消えない泡】水素NanoGAS®水が医療の常識を変える。次世代の「体内環境ケア」に向けた用途特許を出願。

シンバイオシス株式会社は、10年以上の長期安定性を誇る独自技術「水素NanoGAS®水」の医療領域における用途特許を出願しました。この技術は、超微細気泡の物理効果と内包する水素の特性を組み合わせ、身体に負担をかけずに体内環境へアプローチする低侵襲な次世代医療技術の確立を目指しています。

本件は、同社の基盤技術(特許第7028499号)を核に、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会との共同研究で蓄積された臨床知見を体系化したものです。

一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会に関する詳細はこちらをご覧ください。
https://fmt-japan.org/

現代医療の課題とNanoGAS®水の可能性

現代医療では、病気の治療や検査が患者の身体に痛み、不快感、副作用といった大きな負担を与えるという課題があります。シンバイオシス株式会社は、この課題に対し、NanoGAS®水(ナノピコバブル)技術を用いて、病気になる前の予防と健康維持に貢献することを目指しています。

背景:装置特許から「用途特許」への進化

シンバイオシス株式会社はこれまで、酸素や水素などの気体を200nm以下の超微細気泡として液中に安定的に保持するNanoGAS®技術の開発に注力してきました。この製造技術の確立後、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会に所属する臨床医の協力のもと、全国の臨床現場でNanoGAS®水を用いた実証研究が重ねられてきました。

水素NanoGAS®粒子数の経時変化を示すグラフ

製造から10年経過後も、検出下限値(200nm)以上のサイズにおいて約34%以上の気泡が残存していることが確認されています。一般的なバブル製品の寿命が数時間から数ヶ月とされる中で、NanoGAS®技術は長期安定性において優れた特性を持つことが示されています。

科学実験装置

今回の特許出願は、水の製造技術に留まらず、医療現場で確認された具体的な治療・処置上の有用性(洗浄、抗酸化、組織保護など)を権利化するものです。これにより、技術開発から臨床応用、そして知財戦略へと繋がる研究から実用化への流れが加速されることが期待されます。

NanoGAS®水の科学的メカニズムと物理化学的特性

本技術の核心は、超微細気泡が持つ物理的な相互作用と、水素分子による化学的な還元能の相乗効果にあります。

  • 超高密度な気泡の安定性: 水素NanoGAS®水は、1mLあたり数十億個以上のナノバブルを含有し、長期間にわたり気泡が消滅・合一することなく安定的に保持されます。

  • 静電的除去作用と微小キャビテーション: マイナスに帯電したナノバブルが、標的となる有機物(汚れや病原体)と電荷的に反発・結合することで、物理的に剥離させます。また、気泡の圧壊に伴う微小な衝撃(キャビテーション)が、バイオフィルムの破壊を助けます。

  • 強力な還元能: 水素NanoGAS®水は極めて低い酸化還元電位(ORP)を示し、過剰な活性酸素種を還元・消去することにより、生体の酸化ストレスを抑制する環境を構築します。

水素NanoGAS®水の概念図

主要な臨床エビデンスと用途の概説

今回の出願範囲には、以下の臨床成果に基づく複数の用途が含まれています。

  1. 注腸投与による糞便微生物移植前処置: 腸管内の付着物やバイオフィルムを除去し、移植する微生物が定着しやすい環境を整えることを目的とします。
  2. 便秘症状改善用注腸製剤: 腸管運動の促進や付着物の除去を通じて排便を補助する用途が想定されます。
  3. 内視鏡検査前の腸管洗浄補助: 緩下剤の使用量低減を目指し、物理的洗浄で腸管内の付着物を除去することで、検査前処置の負担軽減を図ります。
  4. 口腔内洗浄剤(うがい液等): 口腔内のバイオフィルムや付着性汚染物質を静電的・物理的に除去し、口腔衛生を補助します。
  5. 皮膚洗浄・保湿製剤: 炎症の軽減、皮膚バリアの回復、保湿性の向上を目的としたローションやスプレー、ジェル等の外用剤です。
  6. 褥瘡への局所噴霧: 傷周囲の洗浄と治癒促進を補助する局所スプレーとしての利用が想定されます。

技術の社会実装と患者QOL向上へのビジョン

シンバイオシス株式会社 代表取締役 田中 三紀子氏は、「シンバイオシス株式会社は、製造装置という工学的基盤特許から出発し、志を同じくする臨床医の先生方との共創によって、本日の『用途特許』出願という結実を迎えました。今回の出願は、工学が医学と融合し、現場の切実なニーズに応えた証です。NanoGAS®技術により、化学薬剤の使用量を減らし、患者様の身体的・精神的負担を軽減する。私たちはこの低侵襲なナノテクノロジーを世界中の医療・介護現場へ届け、QOL(生活の質)の向上に貢献してまいります」と述べています。

シンバイオシス株式会社 代表取締役 田中 三紀子氏

臨床現場で確認された有用性と活用意義

※本内容は研究段階の知見であり、現時点での効果効能を保証するものではありません。

【FMT(腸内フローラ移植)の場の制御と難病治療への応用】

城谷バイオウェルネスクリニック 院長 城谷 昌彦氏
城谷バイオウェルネスクリニック 院長、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 専務理事である城谷 昌彦氏は、「潰瘍性大腸炎をはじめとする難治性疾患において、腸内細菌叢の多様性喪失(Dysbiosis)の是正は喫緊の課題です。臨床現場においてNanoGAS®水をFMTの前処置および希釈液として導入した結果、移植菌叢の定着率向上と著明な臨床的寛解を確認しました。本水溶液は、その物理化学的特性により腸管内の炎症環境を還元状態へと導く『場の制御』を可能にします。私自身の闘病経験からも、この用途特許技術が、大腸全摘などの侵襲的治療を回避し、患者のQOLを根本から改善する標準的基盤技術となることを確信しています」と語っています。

【酸化ストレスの還元による腸管運動の機能回復】

ナチュラルアートクリニック四ツ谷 院長 御川 安仁氏
ナチュラルアートクリニック四ツ谷 院長、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 理事である御川 安仁氏は、「頑固な便秘症や腸内環境の悪化に苦しむ患者の多くは、腸管内が極めて高い酸化状態にあります。高濃度水素NanoGAS®水を注腸投与することで、酸化還元電位を速やかに低下させ、酸化ストレスを軽減することが可能です。この環境変化により、腸管の自然な蠕動運動が再活性化され、薬物に依存しない自然排便が促進されることを臨床的に確認しました。FMTの成功率を高めるための基盤整備としても、この還元作用は極めて重要な役割を果たしており、マイクロバイオーム療法の質を次段階へ引き上げるものです」と述べています。

【内視鏡検査における低侵襲な前処置の革新】

芦屋三戸岡クリニック 院長 三戸岡 英樹氏
芦屋三戸岡クリニック 院長、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 正会員である三戸岡 英樹氏は、「内視鏡検査専門医として、患者が大量の緩下剤を服用する負担は長年の課題でした。今回の実証では、水素NanoGAS®水を併用することで、緩下剤を50%低減(900㎖)してもBBPSスコアにおいて満点の洗浄度を達成できることが示されました。微少キャビテーションと静電的除去作用により、粘膜表面のバイオフィルムが速やかに剥離されるため、検査精度が飛躍的に向上します。この技術は、前処置時間の短縮と高い視認性を両立させ、大腸がん検診などの普及・精度向上に寄与する新たなパラダイムとなります」と語っています。

【皮膚バリア機能の回復と医薬品依存からの脱却】

愛星クリニック 理事長 有沢 祥子氏
愛星クリニック 理事長、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 正会員である有沢 祥子氏は、「アトピー性皮膚炎や難治性のざ瘡(にきび)患者に対し、水素NanoGAS®水を日常的なスキンケアに導入した結果、ステロイド等の医薬品使用量を大幅に削減(30%以下)しつつ、臨床的軽快を得る症例が相次いでいます。ナノバブルが角層深部へ浸透し、局所の炎症を抑制すると同時に、皮膚本来のバリア機能を補助・回復させていると考えられます。肌に負担をかけず、化学薬剤を含まない物理化学的アプローチは、副作用を懸念する患者にとっても極めて有益であり、美容・皮膚科領域における低刺激ケアの新たな標準となり得ます」と述べています。

【口腔内pHと自浄作用の正常化による全身疾患予防】

桜川歯科病院 院長 石川 佳和氏
桜川歯科病院 院長、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 正会員である石川 佳和氏は、「歯周病患者の口腔内は酸性に傾き、自浄作用が低下していますが、水素NanoGAS®水を用いた継続的な洗口により、唾液pHが健常者と同等のレベル(pH 7.1)まで速やかに正常化することを実証しました。口腔乾燥度(ムーカス値)も有意に改善し、バイオフィルム形成や異所性石灰化(歯石形成)のリスク因子を低減する環境が構築されます。口腔内環境の是正は、全身疾患の予防とも密接に関連しており、本技術による日常的な口腔ケアは、統合医療的な観点からも極めて高い予防医学的価値を有しています」と語っています。

【動物医療における重症便秘処置の効率化と低侵襲化】

兵庫みなと動物病院 院長 豊福 祥生氏
兵庫みなと動物病院 院長、一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会 正会員である豊福 祥生氏は、「猫の巨大結腸症など、従来の処置では入院下での繰り返し洗浄や摘便を要した重症症例に対し、水素NanoGAS®水は革新的な解決策を提示しました。注腸後、短時間で硬便(糞石)が柔軟化し、外来処置のみで容易に排便を促すことが可能となりました。これにより動物側の苦痛と入院負担を大幅に軽減できます。化学的刺激を与えず、バブルの物理的作用によって奥深くの硬便を軟化させる本技術は、高齢動物のケアや在宅看護を支える、極めて有用かつ低侵襲な医療手段です」と述べています。

10年経っても消えない泡

企業情報

シンバイオシス株式会社

所在地:大阪府大阪市都島区
代表者:代表取締役 田中 三紀子
事業内容:NanoGAS®(ナノバブル)技術の研究開発、製造、および医療・産業分野への応用支援

公式サイト:

本件に関するお問い合わせ先:
シンバイオシス株式会社 広報担当
Email: info@shinbiosis.com

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