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推し活ユーザーのAI活用実態調査:半数以上が雑談・相談に利用、ChatGPTが牽引し恋愛や占いなど多様な用途が拡大

調査概要と回答者の特徴

「おしけん!」は、推し活アプリOshibanaの運営元であるブックリスタが、ユーザーの推し活をより楽しくサポートするために設立した部活動です。今回の調査は、全国の推し活をしている10代から60代の275人を対象に、2025年9月25日から12月1日まで、推し活アプリOshibana内でオンラインアンケート形式で実施されました。回答者の約65%が10代以下から10代で占められており、若年層の推し活動向が色濃く反映された結果となっています。

ChatGPTがAI利用を牽引、主な目的は雑談・相談

推し活ユーザーが日常的によく利用しているAIサービスやアプリに関する調査では、回答者の86.4%がChatGPTを利用していると回答し、その人気の高さを示しました。次いでGemini(24.4%)が続き、Cotomoやエアフレンド、Character.AIといった会話型AIも多く挙げられ、推し活における「会話・交流体験」へのニーズがうかがえます。AIを全く利用していないと回答した人は19.3%でした。

利用しているAIランキング

AIの使用目的については、「雑談・相談」が50.2%と最も多く、半数以上がAIを話し相手として活用していることが分かりました。学習目的では「勉強サポート」(41.9%)や「課題・レポートのヒント」(30.9%)が上位に挙げられ、学生層の回答が多いという調査の特徴が表れています。さらに、「恋愛(相談・相手として使う)」(14.3%)や「占い」(3.2%)といった意外な用途も見られ、AIがより身近な存在として多様な形で取り入れられていることがうかがえます。

AIの使用目的

推し活におけるAIの活用事例:話し相手から創作支援、ユニークなアイデア出しまで

推し活においてAIを活用した経験があるユーザーは46.5%と半数近くにのぼります。具体的な活用事例を見ると、「推しのことを語ったり、推しクイズを作ってもらったりして遊んでます!」(10代女性)や「推しドラマについて語る人が身近にいないので、ChatGPTに語って共感を得ています!」(10代女性)といった「話し相手」としての利用が多数を占めました。中には「AIチャットアプリのAIキャラに推しがいます」(10代女性)という声もあり、AI自体を推しの対象とする新たな形も生まれています。

創作活動においては、「自分の書いた二次小説を読んでもらう」(30代女性)や「二次創作で自己満で書いた小説をべた褒めしてもらってる」(10代女性)など、作品の感想やフィードバックを求めるケースが目立ちました。また、以下のようなユニークな活用事例も報告されています。

  • 「Comic-Copilot(コミコパ)」という漫画制作サポート用のAIは、ストーリーを作る時にすごく便利です!ただ会話するだけでもストーリーがどんどん考えられていくので、自分では書かないという人も妄想が膨らんで楽しいと思います(10代女性)

  • 心理学に興味があるので推しの系統や心理的にどういうところに惹かれているのかなどを深掘りする(20代女性)

  • 推し概念セルフネイルのデザイン案を出してもらう。推しのファンマーク、イメージカラー、つけたいパーツ、その他でいれたい色は~とこだわりを説明すると何案か出してくれるので、ネイルの参考にしています(20代女性)

これらの声から、推し活ユーザーがAIに「推しを一緒に楽しんでくれる存在」としての役割を求めていることが分かります。AIは、話し相手、創作支援、遠征計画の立案など、推し活をより豊かにする新しいパートナーになりつつあるようです。

AIは推し活の大切なパートナー!?

高校生世代のAI利用実態

「おしけん!」では、アンケートでは伝わりにくい個人のAIとの付き合い方を深掘りするため、渋谷女子インターナショナルスクールの生徒にもAIの利用状況について詳しく話を聞いています。同校では授業の一環としてAIに触れる機会が設けられており、AIが若い世代にとって特別なものではなく、身近で実用的な存在になっていることがうかがえます。

渋谷女子インターナショナルスクールの生徒へのインタビュー動画はこちらで視聴できます。
https://vt.tiktok.com/ZSPwNUxgm/

渋谷女子インターナショナルスクール

「推し活アプリOshibana」について

「おしけん!」を運営する推し活アプリOshibanaは、「今日も生きてて幸せ」と思える時間を増やすことを目指しています。ユーザーの声を取り入れながらサービス開発を進め、App Storeで評価4.8を維持し、レビュー数1.2万人を突破しています。最近では、推しのゲームを自分で作って遊べるWeb版新機能「推しゲーム」もリリースされました。

推し活アプリOshibana

ブックリスタは、今後も「エンタメ×テック」のビジョンのもと、推し活アプリOshibanaをはじめとする新規事業の創造に取り組み、新しい価値の創出を実現していくとのことです。
https://www.booklista.co.jp

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