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「サステナブル・ブランド国際会議2026」の次世代共創プログラム「第6回SB Student Ambassador全国大会」出場9校が決定

次世代リーダーが描くサステナブルな未来

現代社会では、ミレニアル世代やZ世代が労働および購買層の多数を占めるようになり、彼らの多様な価値観への対応が求められています。また、Society5.0時代を生き抜くためには、自ら課題を発見し解決策を探求する能力が重要とされています。

「SB Student Ambassador全国大会」は、未来のリーダーである高校生に、最新のサステナビリティへの取り組みに関する知見を深めてもらうことを目的としています。高校生が持つ価値観や社会に求めるものを共有し、サステナブルな社会の実現に向けた共創の場を提供します。

厳正な選考を経て選ばれた9校

本プログラムは今年で7年目を迎え、秋季に開催されたブロック大会には全国から226校1,622名の高校生が参加しました。その中から、今回の全国大会には63校の応募があり、厳正な選考の結果、以下の9校が招待校として選ばれました。

選考は、Sustainable Brands Japan(株式会社Sinc)とStudent Ambassador全国大会事務局(日本旅行)からなる審査委員会によって行われ、「サステナビリティへの理解度」「洞察力」「提案力」の3つの基準に加え、提案内容の持続可能性や感化力などが総合的に評価されました。

学生たちのグループワークの様子

招待校と提案テーマ(都道府県順)

  • 北海道ブロック代表 帯広大谷高等学校(北海道帯広市)

    • テーマ:「宇宙産業と地域連携~十勝×宇宙:多角的な産業のネットワーク~」

    • 選定理由:広大な土地とロケット打ち上げに適した地理的優位性を持つ北海道の宇宙産業において、地域経済活性化に向けた新たな市場開拓のアイデアが評価されました。

  • 東北ブロック代表 青森県立三本木高等学校(青森県十和田市)

    • テーマ:「未来へGO!BOU! 地域活性化のための地域ブランドの提案」

    • 選定理由:日本の一次産業が抱える高齢化や担い手不足に対し、地域の農産物と自然環境を掛け合わせた新たなブランド創出の視点が評価されました。

  • 東日本ブロック代表 文化学園大学杉並高等学校(東京都杉並区)

    • テーマ:「SOLIA~外と中をつなげる新たな中間領域~」

    • 選定理由:グローバル化の中で日本文化への関心低下が懸念される中、古くからの感性と現代技術を組み合わせた新しい住まいのあり方を具体的に描いた点が評価されました。

  • 東海ブロック代表 名古屋市立名古屋商業高等学校 (愛知県名古屋市)

    • テーマ:「「未利用魚を活用して持続可能な社会を実現しよう」」

    • 選定理由:気候変動による水産資源への影響に対し、未利用魚の有効活用と地域が培ってきた技術を組み合わせた解決策の提案が評価されました。

  • 北陸ブロック代表 富山国際大学付属高等学校 (富山県富山市)

    • テーマ:「残すに値する未来は何か「いつか帰る場所」である砺波市の田園風景を守る」

    • 選定理由:地方からの若者流出が進む中、自分たちが遺したい景色をDAO(分散型自律組織)を用いて守るというコンセプトと、県内外との繋がりを強みとする提案が評価されました。

  • 西日本ブロック代表 賢明女子学院高等学校、淳心学院高等学校 合同チーム(兵庫県姫路市)

    • テーマ:「「ICタグ自販機循環システム」×「日本人の倫理観」」

    • 選定理由:資源の循環と廃棄物削減に向け、データを活用して人々の行動変容を促し、企業・自治体の課題解決に繋げようとする仕組み構築の着眼点が評価されました。

  • 中国ブロック代表 修道高等学校(広島県広島市)

    • テーマ:「中国地方の魅力を全国に(郷土料理を保存食に)」

    • 選定理由:災害時への備えが見過ごされがちな保存食に対し、地域の観光資源と組み合わせることで、暮らしの中で身近に触れる機会を増やし、地域全体での循環を目指す点が評価されました。

  • 四国ブロック代表 高知県立高知国際高等学校(高知県高知市)

    • テーマ:「私達が提案する新たな産業」

    • 選定理由:地域の産物の価値が伝わりにくくなっている現状に対し、地域のインフラである列車を活用して産官学の接点を生み出し、関わる人々の行動変容も意識した観光のあり方を実践しようとする点が評価されました。

  • 九州ブロック代表 九州学院高等学校(熊本県熊本市)

    • テーマ:「九州の副産物循環から生まれる地域食産業の持続可能性」

    • 選定理由:一次産業の課題解決に向け、若者が学びの場を通じて地場産業の魅力に触れる仕組みづくりと、地域の多様な人々を巻き込む計画が評価されました。

「サステナブル・ブランド国際会議」とは

「サステナブル・ブランド国際会議」は、経営の根幹に「サステナビリティ(持続可能性)」を取り入れ、自社の競争力とブランド価値を高める取り組みです。一企業、一団体では達成困難なSDGsに対し、組織や企業の垣根、国境を越えた交流の場を提供し、イノベーション創出を目指しています。

本会議は、国内外の企業・自治体のSDGsに関する最新の取り組みや潮流を知り、各業界の第一線で活躍するイノベーターとネットワーキングができる、国内最大規模のコミュニティイベントです。2026年は2月18日(水)・19日(木)の2日間、東京国際フォーラムで開催されます。テーマは「Adapt and Accelerate」です。

Sustainable Brandsロゴ

詳細は公式サイトをご覧ください。
サステナブル・ブランド国際会議2026東京・丸の内

日本旅行グループのSDGsへの貢献

日本旅行グループは、SDGs宣言として『Tourism for Tomorrow「おもいやり」と「きずな」でツーリズムにできること』を掲げています。将来にわたり持続可能な事業を見据え、「人」「風景」「文化」の未来に貢献する活動に取り組んでいます。

SDGs Tourism for Tomorrow

日本旅行グループのSDGsへの取り組みについては、以下のページで詳細をご覧いただけます。
日本旅行グループの教育旅行SDGs

「第6回SB Student Ambassador全国大会」は、次世代を担う高校生たちが、それぞれの地域や社会が抱える課題に対し、サステナビリティの視点からどのように向き合い、解決策を提案していくのかを示す貴重な場となるでしょう。彼らのフレッシュな発想と情熱が、持続可能な社会の実現に向けて大きな一歩となることを期待しています。

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